ガラス作家・高橋漠の新作エキシビションが、8月17日（火）より表参道にあるスパイラルのエントランスにて開催される。

1986年福岡県生まれ。多摩美術大学でガラス工芸を学び、卒業後は修行を経て、2015年より地元を拠点に活動を展開。ガラスを素材とする彫刻作品を発表しながら、2016年よりガラスウェアブランドのTOUMEIを、ガラス作家の和田朋子と共に主宰している。
古代の彫刻のようでもあり、どこかユーモラスで親しみを感じさせるフォルムと、幼き日のアニメやテレビゲームの影響を受けたポップなカラーリングが魅力。

会場では住空間に取り入れやすい15cmほどの小品を中心に、高さ30cmほどの立体作品も含んだ新作約35点に加え、特製のポスターも展示/販売されるとのこと。