イノベーションを体現したニューヨーク発祥のライフスタイルデザインブランドNOOKAが書籍『ANNOUNCING DESIGNING TIME』を制作する。

プロジェクトオーナーは、NOOKAデザイナーであり慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科（以下・KMD）教授のマシュー・ウォルドマンが代表を務めるクリエイティブスタジオ・SAN-Qで、テクノロジーと社会の変化双方の両立を積極的に推進することを目的に本プロジェクトを実施した。

本書では、NOOKAの誕生からブランドと哲学の進化の過程、これまで手掛けてきた製品とアイデア、関わる人物、そして2000年代のファッションに与えた影響などを網羅。NOOKAオリジナルのスケッチや3Dレタリング画像、写真、未実現プロジェクトに関するプロセスイメージなどを含む当時のエピソードを、A4サイズ全200ページにわたって集約している。

こちらは、ソフトカバーとハードカバー2種類を、環境に配慮したインクと紙を使用し、最先端である日本の印刷工場で出版予定とのこと。

なお制作に伴い、発行資金をクラウドファンディングサイトCAMPFIREにてスタート。募集金額500,000万円を目指して、2023年1月15日（日）まで募集中だ。リターンには、NOOKAサポーターTシャツ1枚、A1サイズポスター2枚、デザインポストカード3枚に、本書籍のソフトカバー版を含む特別パックのセットプランなど、支援金額（3,500円～550,000円）に応じた内容となっている。気になる方は、こちらよりチェックいただきたい。