えみそん(フレンズ)の感銘脳内
vol.7『幕の内弁当インタビューvol.1』
[fiction 12月号]より抜粋

Text,Photography&Illustration_おかもとえみ

えみそん(フレンズ)の感銘脳内
vol.7『幕の内弁当インタビューvol.1』
[fiction 12月号]より抜粋

Text,Photography&Illustration_おかもとえみ

日々の心の機微を多彩なポップサウンドで表現し、唯一無二のポップアイコンとして活躍する神泉系バンドフレンズ。そんなフレンズのボーカルを務めるえみそんこと、おかもとえみの連載「感銘脳内」。フレンズの楽曲の作詞のみならず多くのアーティストへの楽曲提供など作家としても活動する彼女が、その時の脳内環境を自身で制作したイラストと写真を織り交ぜながら言葉で表現していく。第七回はまさかのあの人たちのインタビュー!?。普段は見ることができない彼女の“脳内”を楽しんでみてほしい。

1837年に誕生して以来長い歴史を持ち、スタンダードを貫いてきた幕の内弁当がついに動き出した。数々の山場を乗り越えて完成させたニュー幕の内弁当〜水族館〜。白米、銀鮭、大根の梅酢漬けの3人に話を聞き、インタビューを通して彼らの魅力に迫る。

——幕の内弁当が誕生したのは1837年と言われていますよね。186年と言う期間を経て今ニュー幕の内弁当をリリースすることになった経緯は?

白米:私たちってオールドスタイルに思われがちで。いつも同じメンツで、どんどん新しい弁当が出ていく中で置いてかれてる気持ちになってたというか。

銀鮭:うん。別に定義はないんだけどさ。なんか幕の内弁当といえばこれでしょ!って感じあったよね。

白米:なんとなくここまできちゃったよね。時代に沿っていこうとしすぎても良くないなぁって思いもあったし。でもやっぱり新しいことはしてみたいって気持ちがこの100年間くらいずっとあって。去年くらいに銀鮭とサシで話す機会があって、もうお開きかな?って時間に、どっちからか忘れちゃったけど自然な流れで腹を割って話し出して。そしたら、お互い同じ思いだったことが分かって、結局そこから2時間くらい話し込んじゃったよね。コーヒー1杯で(笑)

銀鮭:あの日は完全に歴史に刻まれたね(笑)

大根の梅酢漬け(以下漬物):そうだったんだ。私は柴漬けと入れ替わることが多いんだけど、一歩踏み出すのに躊躇しているように見えてたのはあながち間違ってなかったんだな。うちら漬物が一番先に切り捨てられそうだからビクビクしてたけど(笑)

——いやいや(笑)私は漬物の重要性をすごく感じていますよ。おかずとおかずの間で食べるとリフレッシュできるというか。

漬物:ありがとうございます。今回採用されなかったメンバーにも伝えておきます(笑)。

——今回のコンセプトは水族館ということですが、どのような流れで決まったんですか?

銀鮭:自分で言うのも烏滸がましいんですけど、魚の弁当といえば僕ですよね(笑)。幕の内にも高確率で採用される。とてもありがたいことなんですが、他のみんなのポテンシャルも知ってるからこそ焦ったい気持ちがあって。だったら僕がみんなを集めればいいんじゃないかって思ったんです。でも、ただ集めるだけじゃみんなも納得してくれないと思って、先日鶏むねとブロッコリーが水族館に行ったという話を聞いて、俺らは海や川の仲間じゃん!って再認識したのがきっかけです。幕の内ならではのいろいろなものが入っているというそもそものコンセプトにも寄り添えそうだし。

——銀鮭さんだけかなり大きいですが..

銀鮭:そこは一応発起人なんで、目立たせてもらってます(笑)。

白米:それでこそ銀鮭だよ。

——王者の貫禄ありますね。

白米:水族館がテーマだから魚だけって案もあったんだけど、それじゃ幕の内じゃないよなってなって、きっかけを作ってくれた鶏むねとブロッコリーにも来てもらったり、新しいことにチャレンジするとは言えど今までお世話になってきた煮物やきんぴらには恩も感じてるし、今の人にも彼らの良さを伝えたいなと思って参加してもらいました。

漬物:個人的にはあんずちゃんいたのアツかったな。あ、崎陽軒のシウマイ弁当の人だ!って(笑)

銀鮭:ミーハーだなぁ(笑)。

——今回はパッケージにもこだわりが?

銀鮭:いつも赤とか黒とか木目調のものとか、変わり映えしないなぁと思ってたので、水族館というコンセプトなので海や川をイメージできる青を使ってみました。青い皿って私たち食材を際立たせてくれるし、今っぽさもありますよね。

——分かります。鮮やかに魅せてくれますよね。まだまだお話を伺いたいところなんですがお時間が来てしまいました。最後に、どのような人たちに食べてもらいたいですか?お一人ずつお願いします。

白米:若い人たちに食べてもらいたいかな。おしゃれで栄養バランスも良いので、ファッション撮影の現場にあったらモデルのみんなのテンションがあがっちゃうような立ち位置に慣れたらいいですね。

漬物:老若男女全ての人たちに一回は食べてほしい。生まれ変わっても懐かしさも感じられるよ〜って。漬物も煮物もちゃんといるよ〜って。

銀鮭:2人が全部言ってくれましたね(笑)。僕から言うことなくなっちゃった(笑)。美味しさと見た目と、細部にこだわって作ったのでたくさんの人に愛される弁当になって欲しいです。ニュー幕の内弁当〜水族館〜が新たなスタンダードになれば嬉しいな。

——ありがとうございました!

INFORMATION

フレンズ

NEW DIGITAL SINGLE『煙のジャンクション』
https://friends-band.lnk.to/Knj
テレビ東京系 ドラマプレミア23「けむたい姉とずるい妹」エンディングテーマ

EP『愛をやめない』
1. 愛をやめない
2. きっと私は大丈夫
3. OKASHi NA DEAi
4. ヤッチマイナ!
https://friends-band.lnk.to/Aiwoyamenai

Events
2023年12月30日(土)「LIVE DI:GA JUDGEMENT 2023」(東京)
2024年1月20日(土) ザ・おめでたズ presents「あけましておめでたズ 2024」(東京)
2024年1月21日(日)「O-Crest 20th anniversary “Sunday Night Fever dadada Dance!!”」(東京)
2024年2月23日(金・祝)「FIVE NEW OLD & フレンズ presents finonds -ニュー友FIESTA-」(東京)
2024年2月28日(水)「FIVE NEW OLD & フレンズ presents finonds -ニュー友FIESTA-」(大阪)

【プロフィール】
東京都渋谷区神泉発「神泉系バンド」
2015年6月8日結成。
えみそん(Vocal)・三浦太郎(Guitar, Vocal & Chorus)・長島涼平(Bass & Chorus)・関口塁(Drums & Chorus)からなる男女混合神泉系バンド。
友情や恋愛、日々の心の機微を、キャリアもルーツも違う4人の絶妙に絡み合うオリジナリティとグルーブとともに多彩なPOPサウンドで表現。
観客と一緒に作り上げるハッピーでエモーショナルなライブが、ココロ踊らせココロに寄り添い、老若男女問わず高い人気を誇る。
唯一無比なポップアイコンとして、きららかにしなやかに圧倒的なエネルギーを放つ。

【Official LINKS】
Official Website:https://friends-jpn.com/
Official YouTube Channel:
https://youtube.com/@officialyoutubechannel3294
Official Instagram:https://www.instagram.com/friends_jpn/
Official X(Twitter):https://twitter.com/FRIENDS_twtw
Official TikTok:https://www.tiktok.com/@friendsofficial__
Official EC:https://friendsgoods.stores.jp/



POPULAR