PhotoReport:MOUNTAIN FESTIVAL 2024木崎湖を堪能する濃密な2日間

THE NORTH FACEとスペースシャワーがタッグを組んだ、アクティビティやライブを通してアウトドア体験を提供するネイチャーフェスティバル、MOUNTAIN FESTIVAL 2024が、9月7日(土)・8日(日)の2日間に渡って木崎湖キャンプ場にて開催された。

約5年ぶりに待望の開催となった本イベントをフォトレポート形式で振り返る。

今回の舞台となった木崎湖は長野駅から車で約1時間に位置し、澄んだ湖と周りを囲む山々が最高にマッチしたロケーション。

アクティビティは全部で5種類用意され、参加者はこの中から2日間を通して2つのアクティビティに参加した。

BOULDERING

GRAVEL BIKE RIDE

TRAIL RUNNING

TREKKING

SUP

1日目のアクティビティを終えたあとは、フリータイムで各々の時間を過ごす。今回、会場に常設されているバレルサウナも体験することができ、火照った身体でそのまま目の前の木崎湖に飛び込む参加者で賑わっていた。

ワークショップも個性豊かな2種が出店。間伐材を使用したマグネット制作と、奄美大島の伝統工芸「泥染め」がラインナップ。どちらも環境にも配慮しており、環境保全をしながらのワークショップを楽しんでいた。

思い思いのフリータイムを過ごした後は、メインコンテンツでもある柴田聡子Daichi Yamamotoによるライブパフォーマンスがスタート。薄暗くなる周りの景色とドーム型の特設ステージから照明が合わさり、なんとも不思議な感覚に包まれながら音楽に身を委ねることができた。

2組の贅沢なライブを楽しみ、1日目が終了。参加者はTHE NORTH FACEが用意したテントへ。それぞれの夜は更けていった。

2日目の朝。鳥のさえずりに耳を傾けながら起床した。湖面に映る朝日のきらめきを眺めながら過ごす朝。澄んだ空気と心地よい風を浴びながらYOGAを体験。充実した気持ちと裏腹に露呈する日頃の不摂生。規則正しい生活を送ろうと、伸びない身体を精一杯捻りながら決心。

その後、1日目と同様にそれぞれの組に分かれてアクティビティを楽しんだ。EYESCREAM編集部員はボルダリングに参加。チャレンジが終えるたびに皆でハイタッチをして労い合い、良いグルーヴで目の前の壁に挑む。達成した高揚感に呼応するように指先から腕の付け根まで乳酸がしっかり溜まっていくのを感じた。

アクティビティを終えたあとは、湖畔沿いのリクライニングでゆったりと過ごして、イベントは終了。都会の喧騒を忘れ、大自然と共に楽しんだ濃密な時間。ぜひまた次回開催されることを楽しみに待ちたい。次はあなたも参加してみてはいかがだろうか。

INFORMATION

MOUNTAIN FESTIVAL

開催日:2024年9月7日(土)、8日(日)
https://www.goldwin.co.jp/tnf/special/mountainfestival/