CULTURE 2025.05.09

VOICE OF THE WALKERS 2025

EYESCREAM編集部

去る4月2日(水)~7日(月)にスコッチウイスキーブランドジョニーウォーカーによるカルチャーイベント「JOHNNIE WALKER BLACK RUBY presents “THE WALKERS IN TOWN 2025”」が渋谷のMEDIA DEPARTMENT TOKYOにて開催された。日替わりで豪華アーティストやDJが出演するだけでなく、とんだ林蘭によるファッションコンテンツを新たに発信するなど年々進化を続ける当イベント。

ここでは『VOICE OF THE WALKERS』と題して、本イベントに出演したミュージシャンたちへ下記の質問をおこなった。

Q1.スコッチウイスキーブランド「ジョニーウォーカー」が主催する、カルチャーイベント「THE WALKERS IN TOWN」は今年で3年連続の開催となりました。カルチャーに根ざして、さまざまなシーンをサポートしている本イベントに参加した感想を教えてください

Q2.ジョニーウォーカーは、常に前へ進み続ける人を「THE WALKERS」と定義し、「KEEP WALKING」をブランドメッセージとして掲げています。ご自身の「KEEP WALKING」の考えや意識していることがあれば教えてください

Q3.今回は7年半ぶりの通年新商品「ジョニーウォーカー ブラックルビー」の発売を記念して開催されました。甘味を表現した大胆でスタイリッシュな「ジョニーウォーカー ブラックルビー」を飲んでいただいた感想など教えてください

Q4.日が沈み、心躍る、心地よい夜のはじまりを楽しんでいただくことをイメージして「ジョニーウォカーブラックルビー」はつくられています。日が沈み、夜が始まる時間帯の過ごし方としてイメージされることがあれば教えてください

ジャンルを超えて常に新しいモノコトに挑戦し続け、日々カルチャーを前進させ続ける人々(=THE WALKERS)が捉えるKEEP WALKINGとは。

Julia Shortreed

Q1.
普段からウイスキーが好きなので楽しみにしていました。新しく発売されたブラックルビーが好みの味でハイボールにしてBirdさんの演奏を聴きながら美味しくいただきました。水曜日の夜、渋谷の真ん中でウイスキーを飲みながら音楽に浸る時間はとても贅沢なひとときでした。

Q2.
長年やっていると、落ち込んだりうまく行かない時期もあります。そんな時は、外に出て自然界に流れてる時間を感じてみたり、お酒を飲みながら映画をみたり、美術館に行ってぼーっとしたりします。
そんな時インスピレーションが沸いたり、また向き合いたくなっての繰り返しで、少しずつ進んでいるような気がします。やめなければ道は続いていくので、自分のペースでKEEP WALKINGできるマインドを作りながら日々過ごしたいです。

Q3.
甘さとほんのりのスモーキーさが、すごく美味しくてロックでもハイボールでも楽しめて、お気に入りのウイスキーの1つになりました。

Q4.
子供が小さいのでその時間帯はお迎えからご飯の支度と育児に追われているのですが、寝かせつけが終わった後に、ブラックルビー飲んで音楽聞いたり楽器触ったりゆっくりする時間を思い描きながら子供と共に寝落ちするのが、今の私の現実です。笑
心躍る夜を楽しめように体力つけます!

bird

Q1.
3年連続開催おめでとうございます。初日に参加させてもらいました。イベントが始まるワクワクした雰囲気を味わいながら、ライブを楽しむことができました。
集まってくださったみなさんと一緒に歌ったり、リクエストいただいた曲を楽しんだり、限られた時間でしたが、とても思い出深い時間となりました。

Q2.
歌を歌って26年が経ちますが、一つのことを長く続けるということの大切さを日々感じています。
楽しいことも大変なことも受け止めて、大好きな歌とこれからも向き合って進んでいけたらいいなと思っています。

Q3.
フルーティーな香りを楽しみたいなと思って、Twice Upでゆったり楽しんでいます。

Q4.
宮古島の海のサンセットはとても綺麗で、暗くなるまで時間を忘れて眺めていたくなります。ブラックルビーと一緒にその時間を味わってみたいです。

11

Q1.
素晴らしいイベントにお招きいただき、心から感謝しています。
「THE WALKERS IN TOWN」は、単なるお酒のプロモーションではなく、カルチャーやアーティストたちの“今”を映し出す空間で、そういった場に自分の表現を持ち込めたことはとても光栄でした。
ジャンルやスタイルの垣根を越えて、感性が交差するような一夜で、まさに“歩き続ける者たち”のための祝祭だと感じました。

Q2.
私にとっての「KEEP WALKING」は、“答えのない道を、それでも信じて進むこと”だと思っています。
音楽を通して自分自身と向き合い続ける中で、迷いや孤独を感じることもありますが、止まらずに進むことでしか見えない景色があると信じています。
誰かの光になるためにも、まず自分が自分の足で歩き続けること。その姿勢を、作品やステージで体現していきたいです。

Q3.
ボトルを手に取った瞬間から感じる美しさに惹き込まれました。
実際に飲んでみると、その香りと甘味のバランスがとても印象的で、芯がありながらも余裕を感じさせるような味わいでした。
ブラックルビーは、ただ“甘い”というだけではなく、余韻に深さがある。まるで、自分の中にある強さと繊細さの両方を肯定してくれるような感覚でした。
音楽と同じで、味にも“ストーリー”があるんだと改めて感じさせられました。

Q4.
日が沈む時間帯って、私にとって“感覚が研ぎ澄まされる瞬間”なんです。
昼の喧騒が少しずつ静まり、夜の空気に切り替わるあのタイミングは、インスピレーションが自然と湧いてくる。
音をつくったり、言葉を書いたり、自分と深くつながる時間でもあります。
「ブラックルビー」の持つ静かな熱や艶やかさは、まさにその“夜のはじまり”のムードにぴったりで、感性を心地よく刺激してくれます。

さらさ

Q1.
去年に引き続きパフォーマンスさせていただきましたが、お客さんもジョニーウォーカーを飲んでリラックスしてくださってるのが伝わってきて、楽しくライブできました。

Q2.
音楽はやめる/やめないの話ではなくて、自分の中に流れているものなんだなと気づいたタイミングがあり、自分の歩みが止まっているように感じる時も歩んでいる状態の一部だと捉えるようにしています。

Q3.
ウイスキーの癖は残りながらも、とてもフルーティーで飲みやすかったです。

Q4.
ギターを持ってメロディをさぐったり、歌詞を書いたり、読書をしたり、自分を深める時間として過ごしています。

鈴⽊真海⼦

Q1.
お誘いありがとうございました!
出演させてもらったライブイベントからアフターパーティーまで、そのグラデーション含めてしっかり楽しませていただきました。
フリーイベントということもあり、仕事終わりにフラッと来られた方々の反応も楽しかったです!

Q2.
意識していることとしてはライブアレンジを割とやるようにしています。常にやってみたいことを探しているかもです!
最近でいうと、トロンボーンをはじめたり、キーボードでも曲を作り始めました。生活に音楽が組み込まれているので常に楽しく自分の頭の中にある音楽を作れるように勉強中です!あとは運動をしてスッキリして音楽に向き合うことを覚えました!(笑)

Q3.
ソーダ割りで飲ませてもらいましたが、上品な甘さがあってすごく飲みやすかったです!とても美味しかったです!

Q4.
最近はちょっと息抜きしよー!と思って、仕事終わりに軽く飲んで帰ることが多いです!
このイベントではすぐに飲めたしアフターパーティーにも行けたのでとても充実しました。

大比良瑞希

Q1.
ライブとのコラボレーションだけでなく、ファッショナブルな演出面などなど、今年はさらにテーマパーク感ある体験として楽しめるイベントになっていて、ご来場の皆様もそれを楽しんでいる様子が伝わってきたことで、私自身も楽しくライブできました。アーティストジャンルが幅広いのも印象的でした。ありがとうございました!

Q2.
「私は私」のもと、自分の本音にいつも耳を傾けて、自分の声を信じて”KEEP WALKING”していきたいと日々思っています。溢れる情報社会の中で、工夫しないと逸れてしまいそうな時もありますが、自分に言い聞かせるためにも、私の5th Albumはちょうどそんな想いで完成した内容です。

Q3.
やや甘めで上品な香りが漂いながら、すっきりと飲みやすく、普段はハイボールにすることが多いですが、ロックでも楽しみたい味わいでした。名前にぴったりな印象です。ゆっくりできるお家での夜時間が楽しみです。

Q4.
たまには日が沈みだす時間帯から、レコードを選んで、ゆっくり小さめな料理をして、お気に入りのグラスと大きい氷でブラックルビーを準備して、静かに本や雑誌を読んだり、そんな時間が過ごしたくなりました。

BIGYUKI

Q1.
街の真ん中で迷い込める遊び場があるのはめちゃ楽しい。近辺歩いててこのイベントに遭遇するワクワク感、そして自分が知らなかった音楽に出会える驚きと喜びは、さながら大人のための公園といった感じです。

Q2.
人生で大きな転機に直面した時、自分はまだ準備が足らないとかもっと自信をつけてからとか考えがちになっちゃうと思う。でもそんな時に、勢いでぶつかっていって道が拓ける事が多々ある。
「KEEP WALKING」という言葉をきいて、俺が渡米した時、初めてチャーチでゴスペル演奏した時、憧れのジャズバーで初めて飛び入り演奏した時の事などを思った。

⻑塚健⽃&井上幹(WONK)

Q1.
長塚健斗:規模の大きさにびっくりしました。アーティストラインナップの幅も広く、こうした規模感での企画はわれわれもとても楽しいですね。

井上幹:アーティストのラインナップや、会場の雰囲気などどれも独創的で面白いです。

Q2.
長塚健斗:良い時も悪い時も、楽しくとも苦しくとも続けることの大事さは意識しています。

井上幹:何事にも前向きな姿勢でいる事、周囲や環境に流され過ぎず、自分のペースを守る事は常に意識してます。そして考え事や創作をする時は常に歩き回っています。

Q3.
長塚健斗:また美味しいのをリリースしてきたなと思いました(笑)ブラックの奥深さに加わった華やかさと甘味。それらの要素がしっかりと感じられながらも嫌味のない素晴らしいバランス。

井上幹:フルーティーで飲みやすい。他のスコッチとはまた違うシチュエーションで楽しめそうだなと思いました。

Q4.
長塚健斗:仕事を終え、それくらいの時間にいつも身体を動かしに行きます。スッキリしてから夜の楽しい時間を迎えたいという気持ちがあるので、最近はたまの友人との食事も一層楽しめるようになりました。

井上幹:今日の夕飯は何にしようと考えながら、冷蔵庫やパントリーを眺める。好きな飲み物を飲みながら料理する。

brkfstblend

Q1.
Keity(Ba.):お酒好きを公言している我々にとってお誘いいただき光栄に思います!お客さんの反応も熱量高くて凄い楽しく演奏させていただきました。

Q2.
粕谷哲司(Dr.):演奏のクオリティーを上げるために始めた水泳ですが、かれこれ10年以上継続して続けています

Q3.
Michael Kaneko(Vo.Gt.):フルーティーで華やかな香りと、甘味のバランスが絶妙でした。今までのジョニーとは違う新鮮な美味しさです!

Q4.
粕谷哲司:夜の時間から街に繰り出す高揚感は独特で好きです。

Keity:日中仕事をして頑張ったあと、夜はお酒とつまみと音楽でチルタイム。自分へのご褒美として夜を過ごすことは幸せです。

Michael Kaneko:仕事を終えて酒を飲んでる時間が一番幸せです!

Julia Takada

Q1.
様々なカルチャーが混在する渋谷の街で、3年目を迎える本イベントに参加することができ、とっても嬉しいです。
新商品のブラックルビーにちなんだメニューや内装デザインが今回ならではのピンクな世界観を生み出していて、キュートで楽しかったです。

Q2.
立ち止まることは全然悪いことじゃなくて、「またその気になったら、自分のペースで歩み始めれば良いんだよ」と感じてます。歩いていれば勝手に出会うべきものに出会うと思うので。
過去にリリースした『BLANK』という曲で「walk walk walk, we never stop」という歌詞を書いていて、少しそれを思い出しました。

Q3.
ウイスキー=定番の味のイメージが強かったのですが、ブラックルビーはほんのりフルーティーで飲みやすかったです。
イベントではカクテルメニューもあり、私は「ベリークーラー」が特にお気に入りで、DJで当日集まっていたw.a.uのレーベルメンバーも口を揃えて「美味しい!」と言ってました(笑)

Q4.
特にこれからの季節、太陽に照らされて活発な時間から、日が沈むと少しmellowな時間の流れに変わるのが好きです。お気に入りのお香やキャンドルに火をつけて、ちょうど良い空の明るさと気温の中ハイボールやカクテルを飲めたら最高ですね。

Jeremy Quartus

Q1.
とても楽しかったです。カルチャーイベントってのもあって、来てる人も空気もとても自然体で居心地良かったです。

Q2.
理想は、昨日の自分が懐かしく思えるほど常に成長できたらいいんですけどね笑 でも意識はそんなつもりでやってますね。

Q3.
コクがあって濃厚なのに飲みやすいので、とても美味しいです。僕的にはロックで飲むのが美味しかったです。

Q4.
もうまさに僕の人生はそれでしかないような生活ですが、社会から少し解放される感覚があると思います。自分自身と自然と向き合えたりより素直な気持ちで過ごせるイメージです。

この邂逅はきっと新たなTHE WALKERSの誕生のきっかけとなることだろう。これからも渋谷という街はめまぐるしく我々に刺激を与え続けていく。止まることなく。常に。ジョニーウォーカーが掲げるKEEP WALKINGのように。

INFORMATION

JOHNNIE WALKER BLACK RUBY presents
“THE WALKERS IN TOWN 2025”

公式HP
https://event.spaceshower.jp/johnniewalker/2025/

⽇程:2025年4⽉2⽇(⽔)〜7⽇(⽉)
会場:MEDIA DEPARTMENT TOKYO(東京都渋⾕区宇⽥川町19-3)

LIVE ACT
4月2日(水):Julia Shortreed / bird
4月3日(木):11 / さらさ
4月4日(金):NAGAN SERVER / 鈴⽊真海⼦
4月5日(土):Haruy / 大比良瑞希 / BIGYUKI
4月6日(日):⻑塚健⽃&井上幹(WONK) / brkfstblend / Daichi Yamamoto
4月7日(月):Julia Takada / Jeremy Quartus

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