玉置周啓(MONO NO AWARE)の読書感想文
第三回:沢木耕太郎『バーボン・ストリート』

Text & Illustration_Shukei Tamaoki Edit_Maho Takahashi

玉置周啓(MONO NO AWARE)の読書感想文
第三回:沢木耕太郎『バーボン・ストリート』

Text & Illustration_Shukei Tamaoki Edit_Maho Takahashi

バンド・MONO NO AWAREのギター/ボーカルとして、作詞作曲も手がける玉置周啓。そのユーモアに富んだ言語感覚の根底には、愛読家としての顔が透けて見える。そんな玉置の頭の中を覗くべく、毎月お題に沿って選書し、感想文を提出してもらう連載をスタート。第三回は“学生時代に読みたかった一冊”を課題とし、彼が綴ったのは沢木耕太郎『バーボン・ストリート』内エッセイより「風が見えたら」について。

「風が見えたら」(『バーボン・ストリート』所収)
沢木耕太郎
1989 / 新潮社

玉置周啓

1993年、東京都八丈島出身。4人組バンド、MONO NO ARWAREのギター/ボーカルとして、作詞作曲を手がける。
Twitter:@tamaokisshukei
Instagram:@tamaokisshukei

https://mono-no-aware.jp/

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