CULTURE 2020.05.23

vol.10 SUGI

EYESCREAM編集部
EYESCREAM編集部
Illustration & Edit-Maho Takahashi

日頃よりEYESCREAMがお世話になっているアーティスト陣がチョイスした、至極の5曲を紹介していく本連載。第10回は、大胆かつ詩的な描写で注目を集めるドローイングアーティスト、SUGIを迎える。
昨年2月に発売した雑誌EYESCREAM「2D of Skateboarding」のポップアップでは、デッキをキャンバスにライブペイントをしてもらったのも懐かしい。最近ではアーティストのジャケットやブランドとのコラボレーションをはじめ、個展の開催や本連載にも登場したMASATO & Minnesotah(KANDYTOWN)らと「MARI」を主宰するなど、アイコニックなアフロヘアーと共に存在感を増している。先日30歳を迎えた彼の今後の活躍も楽しみだ。(改めて、お誕生日おめでとうございます!)

いま、何聴いてますか?
vol.10 SUGI

01. 中村佳穂 「そのいのち」
SUGI:絵を描き始める前などに聴いて、テンションあげてます!

02. J Dilla 「So Far to Go(feat.Common & D’Angelo)」
SUGI:言うまでもなく、ずっと聴いてます!

03.shotahirama 「DAILY BASIS」
SUGI:自然に頭振れます。

04.YOUR SONG IS GOOD 「New Dub」
SUGI:仕事、作品制作時のクライマックスはこれに限ります!

05.Herb Alpert & The Tijuana Brass 「This Guy’s in Love with You」
SUGI:寝る前に聴くと、とても落ち着きます。

番外編:最近撮影した至極の1枚
SUGI:基本、家にいるので自炊してテンション上げてます。週一回のタコスパーティーの様子です。
またみんなとご飯が食べたいので、事が収まるまで引き続き家におります。


SUGI:正直こんな時に何をSNSなどで発信していいかわからず、モヤモヤしていた時にご連絡を頂きました。こうやって発信させて頂ける事に感謝しております!

Photography_Steve Gaudin(@stevegdn

SUGI

1990年三重県生まれ。ドローイングアーティスト。これまでにG-SHOCKやRenault(ルノー)の広告、MASATO,Minnesotah(KANDYTOWN)、MARTER(JAZZY SPORT)、illmore(Chilly Source)のジャケット、アパレルとのコラボレーションにライブペイントなど枠に囚われない様々なアート表現を展開。その自由・大胆かつ詩的な描写が脳を駆け巡るイラストレーションは、若者を中心に老若男女、ジャンル問わず各方面から注目を集めるアーティスト。

Instagram:@sugi_afro

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