玉置周啓(MONO NO AWARE)の読書感想文
第十二回:押井守『凡人として生きるということ』

Text & Illustration_Shukei Tamaoki Edit_Maho Takahashi

玉置周啓(MONO NO AWARE)の読書感想文
第十二回:押井守『凡人として生きるということ』

Text & Illustration_Shukei Tamaoki Edit_Maho Takahashi

バンド・MONO NO AWAREのギター/ボーカルとして、作詞作曲も手がける玉置周啓。そのユーモアに富んだ言語感覚の根底には、愛読家としての顔が透けて見える。そんな玉置の頭の中を覗くべく、毎月お題に沿って選書し、感想文を提出してもらう本連載。第十二回は“一年を振り返る一冊”を課題とし、彼が綴ったのは押井守『凡人として生きるということ』について。

『凡人として生きるということ』
押井守
2008 / 幻冬舎

玉置周啓

1993年、東京都八丈島出身。4人組バンド、MONO NO ARWAREのギター/ボーカルとして、作詞作曲を手がける。
Twitter:@tamaokisshukei
Instagram:@tamaokisshukei

https://mono-no-aware.jp/

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