FREAK’S STORE発祥の地。
古河市にThe Camp FREAK’S STOREがリニューアルオープン[PHOTO REPORT]

Photography-Yuki Aizawa

FREAK’S STORE発祥の地。
古河市にThe Camp FREAK’S STOREがリニューアルオープン[PHOTO REPORT]

Photography-Yuki Aizawa

1986年10月。“アメリカの豊かさを日本に届けたい”そんな想いから生まれたFREAK’S STOREの歴史は、茨城県古河市からスタートする。そして2020年9月12日、1号店かつ本店でもあるFREAK’S STORE古河店がこの度、The Camp FREAK’S STOREとしてリニューアル。“Life Share Park”〜共に豊かさを⾒つけるお店〜をコンセプトに掲げ、Relax(寛ぐ)Discover(⾒つける)Share(共感する)をキーワードに、さまざまなコンテンツが発信される新感覚のショップへと生まれ変わったのだ。

リニューアルオープン当日である9月12日と13日の2日間に渡って、ここThe Camp FREAK’S STOREでは様々なイベントが開催されていた。東京から車で約1時間30分、我々も久しぶりの遠方取材にウキウキしつつ遊びに行った模様を、フォトレポートで振り返る。

まず注目したいのが、和歌山県発のアウトドアショップOrangeの関東初上陸。日本初輸入のメーカーや、新進気鋭のアウトドアブランドをいちはやく発掘し、他店ではなかなかお目にかかれないギアアイテムを常時ラインナップ。アウトドア初心者から玄人にまで広く愛されているショップが、The Camp FREAK’S STOREに誕生したのだ。今回はオープンを記念して、スペシャル福袋やアウトドアスパイスを発売したものの、あまりの人の多さに一時現場はパニックになるほど。その人気ぶりは関東でも健在でした。

クラウドファンディングでは目標額に対して4229%という驚異の達成率をたたき出したアウトドアスパイスのほりにし。

アパレルエリアももちろん大充実。WESTOVERALLSのロゴをUSEDのスウェットにシルクスクリーンでプリントできるカスタムイベントはじめ、FreadaTAKE PRODUCTのレアアイテムも展開され、物欲が刺激されまくり。

Freadaの中東のラグをリメイクしたヴィンテージバッグ。

hoboとFREAK’S STORによるジャパンメイドの大容量2wayバッグ。

長野県発のインテリアブランドTAKE PRODUCTによる、50年代のミリタリーテント生地を部分的に使用した全て一点物のバッグ。

また、プロサーファー金尾玲生によるブランドSOLIDとFREAK’S STOREとのコラボコレクションも登場。購入したアイテムをタイダイ染できる嬉しいコンテンツも。

自家焙煎スペシャリティコーヒーで有名な栃木県小山市のCafé FUJINUMAのカフェワゴンは、ここでしか味わえない限定メニューを展開。この一杯を楽しみつつ、何を買うのかひとまず頭を整理…..。

その他にも、CRASH GATEによるショールームのオープンや、話題の電動自転車SUPER73の試乗会など、盛り沢山のラインナップだった2日間。アパレルショップの枠を超え、多様なライフスタイルに寄り添うThe Camp FREAK’S STOREは、これからのショップの様相を牽引する存在になるだろう。ぜひ、ドライブがてら足を運んでみては。

INFORMATION

The Camp FREAK’S STORE

茨城県古河市中田2268
0280-47-1186
@thecamp_freaksstore[ig]

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