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バーバリーの2021年春夏プレコレクションが発売。ブランドの豊かなヘリテージから着想を得て、リカルド・ティッシによって再解釈されたバーバリーを代表するアイテムを讃えた、フォトシリーズが公開されている。
「キャンバス」のアイコンバッグシリーズはシグネチャーなポケットバッグをはじめ、ポケットクラッチやポケットトート、乗馬からインスパイアされたバケットバッグのペギー、ボーリングバッグをイメージしたハーフキューブバッグ、小ぶりな円形のルイーズなど、すべてのスタイルに大胆なブランドロゴがあしらわれているのが特徴的。
アイコニックな「チェック」は1920年代にレインウェアの裏地に初めて採用されると、1960年代以降、紛れもないブランドの象徴として存在し、今もなおリカルド・ティッシのディレクションのもとで再加工や再構築されて進化している。今シーズンもアウターウェアからニットウェア、ローラやオリンピアなどのアイコンバッグまで、様々なアイテムが展開されている。
鮮やかなカラーやアイコニックなチェック柄で作る「カラーブロック」は、ウィメンズでは襟をコーデュロイ素材に切り替えたバブルガムピンクのキルティングジャケットの上に、ノースリーブのトレンチコートを羽織って。メンズでは、ノーカラーのピンクのダッフルコートにチェック柄のセットアップとフーディを組み合わせて印象的なカラーブロックのコーディネートを完成させている。そのほかアイコンバッグでは、ブライトホワイトとタンのコンビのオリンピア、マリーゴールドイエローのタータンチェックに黒のレザーパイピングを施した、ロビン。赤に白のロゴプリントを施した、サニーなど、コントラストカラーを使用している。
「グラフィティ」が映える今シーズンの新しい手書き風のロゴとLOVEモチーフには、バーバリーがもつオープンかつ包括的な精神が込められている。すっきりとしたシルエットに仕立てたナイロン素材のカーコートやジャージーショーツにはグラフィティロゴ、段差のついたステップヘムを採用したオーガニックコットン混素材のオーバーサイズフーディーにはLOVEモチーフが、それぞれプリントされている。
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