福岡に本拠地を構えるプロ野球球団・福岡ソフトバンクホークス、音楽専門チャンネル・スペースシャワーTV、セレクトショップ・BEAMSの3社がプロデュースする音楽フェス『FUKUOKA MUSIC FES.』が、去る2月5日(土)に福岡PayPayドームにて開催された。
“福岡の地が、プロ野球のみならずエンタテイメントの発信の場となれば”という願いのもと開催された本イベントには日本の音楽シーンを代表する全11組が出演。[Alexandros]、Creepy Nuts、SUPER BEAVER、BiSH、04 Limited Sazabys、My Hair is Bad、マカロニえんぴつ、マキシマム ザ ホルモン、MAN WITH A MISSION、 UNISON SQUARE GARDEN、WANIMAが、雪がちらつく福岡の地を、白熱のライブパフォーマンスで温めた。ここではその模様をフォトレポートでお届けする。
閉塞感に苛まれる日常が未だ続く中、この音楽の祭典の開催を心待ちにしていた、スタッフ、アーティスト、オーディエンス。それぞれが、最大限の安全策を講じつつ、福岡PayPayドームに集った。
屋外では物販や出店のほか、BEAMSの目利きによるフリーマーケットエリアや、イラストレーターによる似顔絵コーナーなどのアクティビティも展開され、来場者をもてなしていた。
ソーシャルディスタンスの確保と黙食が徹底された、飲食店が並ぶコンコースや、全席指定となったドーム内。新型コロナウイルス感染症拡大予防措置が徹底された会場の至るところに、マスク越しの穏やかな笑顔が溢れていた。
九州に本社を構える三和酒類株式会社は、
銘品「いいちこ」のブースを展開。
Twitter キャンペーンに参加する来場者。
会場の冠となっているPayPayは、出演者のサイン入りグッズなどが
当たるスクラッチキャンペーンを当日展開した。
My Hair is Bad
(Photography_AZUSA TAKADA)
04 Limited Sazabys
(Photography_西槇太一)
Creepy Nuts
(Photography_AZUSA TAKADA)
UNISON SQUARE GARDEN
(Photography_西槇太一)
マカロニえんぴつ
(Photography_AZUSA TAKADA)
SUPER BEAVER
(Photography_西槇太一)
BiSH
(Photography_AZUSA TAKADA)
マキシマム ザ ホルモン
(Photography_KAZUSHI HAMANO)
MAN WITH A MISSION
(Photography_西槇太一)
WANIMA
(Photography_AZUSA TAKADA)
[Alexandros]
(Photography_西槇太一)
今できる最大限のライブパフォーマンスで、思い思いに会場を揺らすアーティストと、まさに“全身全霊”でそれに応えるオーディエンス。新しいライブのコミュニケーションによって、強い繋がりを実感した両者は、同時に、音楽が持つポジティブなパワーを、改めて実感した1日となったことだろう。
ここでは載せきれなかった各アーティストのライブ写真、およびレポートはFUKUOKA MUSIC FES.のInstagram(@fukuoka_mf)に掲載されているのであわせてチェックを!