“魂の震える音楽体験”というコンセプトのもと、毎年11月に静岡県掛川市で開催されている「FESTIVAL de FRUE」が今年も決定。つま恋リゾート 彩の郷において11月2日、3日に開催される。

第一弾となる出演者発表として、現行ブラジリアン・ロックの最良の形＝O Ternoをはじめ、LAを拠点に活躍する先進的な作曲家／サックス奏者Sam GendelとLAのベーシストSam Wilkesによる至高のデュオ、90年代にイルビエントというジャンルを提唱したことでも知られるUSの先鋭ターンテーブリストDJ Olive、そして日本からはカネコアヤノら計7組がクレジット。なんてたまらないメンツだろう。以下、開催に際して主催であるFRUEからのコメントだ。

濃く、深い音楽体験は、時として忘れられない鮮やかなイメージを残します。人生が変わるきっかけにもなるし、救われることもあります。なにかとしょんぼりしてしまうことも少なくない社会状況の中において、世代や国籍、人種を超え、素晴らしい音楽に出会い、ともに魂がふるえる体験を分かち合うということは、何事にも代えがたいものではないでしょうか。

2017年に手探りで始まった『FESTIVAL de FRUE』は、皆さまのあつい支援に助けられ、コロナ禍でも中止になることなく、今年で末広がりの八回目を迎えます。よく続いたなぁと当日は、皆さまとともに祝い、歌い、踊り、笑えることを楽しみにしています。ぜひ、ご参加ください。お待ちしています！