[SNAP]SUMMER SONIC 2026 OSAKA
太陽の塔にも負けない個性を放つ、それぞれのサマースタイル

Photography_Masao Takahashi, Text_Yuka Muguruma, Edit_Michika Kuriyama

[SNAP]SUMMER SONIC 2026 OSAKA
太陽の塔にも負けない個性を放つ、それぞれのサマースタイル

Photography_Masao Takahashi, Text_Yuka Muguruma, Edit_Michika Kuriyama

日本はもとより、今やアジアを代表するワン&オンリーな音楽フェスティバルであるSUMMER SONIC、通称サマソニ。25周年を迎えた今年は、8月14日(金)、15(土)、16(日)の3日間、東京・大阪の両会場で開催された。大阪の舞台は、太陽の塔でお馴染みの万博記念公園。東京ドーム約55個分、およそ264haにも及ぶ広大な敷地に、AIR、MOUNTAIN、SONIC、MASSIVE、PAVILIONの5つのステージが点在する。天然芝を生かした休憩スポットがあれば、その先には森に囲まれたフードエリア。ステージを目指して歩いているだけでも、次々と景色が変わっていく。



取材に訪れた初日は、文句なしの晴天!  突き抜ける青空に、鮮やかな芝の緑。そして、どこからともなく聞こえてくるグッドミュージック。レジャーシートを広げてくつろぐ人もいれば、木陰でひと休みする人、思い思いのスタイルで広い園内を歩く人もいる。会場全体を包んでいるのは、なんともピースフルなムードだ。

そして、そんな開放的な景色のなかにいると、やっぱり気になるのが人である。

オールホワイトで決めた人に、ザリガニ柄のバブーシュカ、エスニック柄の古着、サマソニとのコラボTシャツ。実用性は大事。でも、それだけでは終わらない。大阪の夏を楽しむ人たちは、なかなか個性が強い。EYESCREAMは今回、太陽の塔にも負けない(!?)スタイルを探すべく、広い、広い万博記念公園を歩きまわった。

QUESTIONS

Q1. 職業
Q2. 今日のファッションポイント
Q3. 今日のお目当てのアーティスト
Q4. ヒトコト 

L→R

高木一成 @isseytakagi

Q1. ミュージシャン Q2. 5 Seconds of SummerのバンドTで気分を上げました Q3. South Arcade Q4. 3日目のオープニングアクトにRe:nameというバンドで出演します!

西瑚子 @coco_nishi

Q1. グラフィックデザイナー Q2. オールホワイト! フェスこそマーチン! Q3. mgk Q4. 念願のmgk楽しみです♡

L→R

シラフジユウスケ @fuzzzzy_2

Q1. 会社員 Q2. Children of the discordance×UMBROのトップスを取り入れて、インパクトのある着こなしに Q3. Jamiroquai Q4. South Arcadeがカッコよかったです!

エナ @___.oio

Q1. 会社員 Q2. NIKEのハイテクスニーカーでアクティブに Q3. mgk Q4. 私も同じく!(笑)

堀内英介 @coya_horiuchi

Q1. 美容師 Q2.音楽フェスをテーマにした、動きやすい着こなしです Q3. ジャミロクワイ Q4. ジャミロクワイが観たくて来ました

梅本久玲彩 @ccar._.um

Q1. アルバイト Q2. ザリガニ柄のバブーシュカ。足元はクロックスの長靴で、急な雨にも対応できるスタイルに! Q3. mgk Q4. 初めてのmgkのライブ、楽しみます♪


スナップを追いかけながら歩いていると、改めて感じるのが、この会場の広さと緑の多さ。ステージから少し離れれば、木陰でひと休みしたり、芝生に座ってのんびりしたり。次の予定へ急ぐ人もいれば、ここでしばらく動かなそうな人もいる。フェスのど真ん中にいるのに、どこか公園の休日のような。このゆるさも、万博記念公園で過ごすサマソニのいいところだ。

L→R

ayumi @aymmm2085

Q1. 自営業 Q2. カラフルなパンツを効かせたフェス映えコーデ Q3. Jamiroquai Q4. サマソニ大阪を楽しみます!

SKID @skidgogo

Q1. 自営業 Q2. フェスっぽさを意識したラフな着こなし。麦わら帽子で日除け対策も Q4. Jamiroquai Q5. 今日は楽しみま〜す!

L→R

山本真梨江 @kids150

Q1. テキスタイルデザイナー Q2. Tシャツとスカートは古着です。エスニック柄のスカートで遊び心をプラスしました Q3. YUKI Q4. 万博は涼しくて過ごしやすいです

山本貴之 @skidgogo

Q1. 会社員 Q2. 夏に負けるな。夏に勝て! Q3. Jamiroquai Q5. 今年は涼しいぜ‼︎

L→R

フィ

Q1. 学生 Q2. ラルクにインスパイアされたコーディネート Q3. L’Arc〜en〜Ciel Q4.メキシコから来ました!ありがとうーー

Ra

Q1. 演出家 Q2. Mix of cultures:Mexican, Spanish, Japanese Q3. L’Arc〜en〜Ciel Q4. Amazing fest!

小川博章 @hoop.coffee

Q1. コーヒー屋 Q2. 知り合いのデザイナーのTシャツ。ゆったりとしたサイジングと刺しゅう、袖口のデザインがかわいい Q3. Jamiroquai Q4. ジャミロクワイを観るために参戦しました

L→R

Jaco @wonderself83

Q1. 教師

Derryn @derrynjackson

Q1. 教師 Q2. Band & Festival T-shirts bought from artist. Q4. WANIMA Q5. Our 2nd time at Summer Sonic and we love it so much!

L→R

ARISA

Q1. アパレル Q2. XLARGE / X-girlとサマソニのコラボTが主役 Q3. L’Arc〜en〜Ciel Q4. XLARGE / X-girlの出店ブースに遊びに来てね☺︎

CHISATO

Q1. アパレル Q3. サマソニのコラボTシャツを大好きなピンクのショーツやスカーフに合わせました♡ Q3. WANIMA Q4. たくさん楽しみます!!

L→R

すん

Q1.リハビリ Q2. スポーツブランドのTシャツを、ゆるめのデニムに合わせてラフに着こなしました Q3. Jamiroquai Q4. コーラ飲みます

かが

Q1. リハビリ Q2. アニメ、FLCL(フリクリ)のプリントTがお気に入り Q3. Jamiroquai Q4. 頑張って生きます

気になる人たち、そのスタイルを追いかけるうち、そろそろ涼しい場所も恋しくなってきたところで、AIR STAGEエリアの「IQOS Together X Lounge」へ。20歳以上の喫煙者であれば入場できるこちらは、無料Wi-Fiにデバイスの充電サービス、ルーレットチャレンジやトークステージまでスタンバイ(※)。何より、この日の暑さのなかでは冷房の効いた空間がありがたい! ステージの合間に涼を求めて立ち寄る人も多く、しばしの休憩にはもってこいの場所だ。

※一部コンテンツへの参加・受け取りには、IQOS公式サイトでの会員登録およびIQOSPHEREへのログインが必要




ひと息つくつもりが、どうやらここでもじっとはしていられない。平本ジョニーとLeon FanourakisをメインMCとして、そこにゲストを迎えたトークショーが1日3回開催され、コールアンドレスポンスが始まれば会場のテンションも一気にアップ。オーディエンスが今の気持ちを叫ぶ参加型のコーナーでは、初対面もお構いなし。MPCプレイヤーのNicorinaがプレイする頃には、ラウンジ全体がすっかりお祭りムードに。サンプリング音を用いたリアルタイム演奏に男女が参加し、盛り上げる一幕も。こういうときのノリの良さは、やはり大阪ならでは!

KANTARO @kantaro0427

Q1. 美容師 Q2. 暑さ対策も万全な、夏のブラックコーデ Q3. Jamiroquai Q5. サマソニ最高!

L→R

YUKIHO @yukihoino

Q1. 美容師 Q2. onの帽子とスニーカーでスポーティに Q3. YUKI Q4. サマソニ最高ー♡

ケンタロー @sen_kentaro

Q1. 美容師 Q3. SUGARHILLのスキッパーシャツで抜け感を Q3. Nectar Woode Q4. ヤッターアツーい!



外へ出れば、今度は巨大なキャンバスが目に飛び込んできた。ライブペイント・ストリートでは、3日間で24組のアーティストが次々と作品を制作。目の前で少しずつ絵が完成していく様子を眺めたり、その前で写真を撮ったり。ステージからステージへ向かう途中にも、つい足を止めたくなる景色がある。


さらに歩けば、XLARGE / X-girl×サマソニのコラボブースを発見。Tシャツや大判タオルが並び、フェス会場ではもちろん、日常にも持ち帰りたくなるラインナップだ。ブースの側面には、大阪を拠点に活動するDJコレクティブ、FULLHOUSEを起用したキービジュアルがどーんと登場。これがまた、広い会場でもよく目立つ。

涼んだり、食べたり、アートを眺めたり、服を見たり。目的地へたどり着くまでの時間まで、なんだか忙しい。

そうこうしているうちに気づけば、もう夕方すぎ。木々や広場、オブジェにも明かりがぽつぽつと灯りだす。青空と芝生の緑がまぶしかった昼から、光がきれいな夕暮れへ。時間とともに、会場の景色もゆっくりと表情を変えていく。




動きやすさはしっかり押さえながら、色や柄で思いきり遊ぶ人。芝生に腰を下ろしてのんびり過ごす人。気になるものを見つけては、ふらっと立ち寄る人。ファッションも一日の過ごし方も、本当にみんな自由だった。目当てのアーティストのライブで盛り上がるのもいいし、木陰でひと休みするのもいい。アートを眺めたり、芝生に寝転んだりするのもいい。そして、ふと顔を上げれば、そこには太陽の塔。

青空、芝生、とびきりのスタイル。朝から夕暮れまで、思い思いに楽しむ人たちを眺めながら過ごしたサマソニ大阪。今日も大阪の夏は、なんとも自由でハッピーだった。


INFORMATION

SUMMER SONIC 2026 OSAKA

日程:2026年8月14日(金)・15日(土)・16日(日)
場所:万博記念公園

https://www.summersonic.com/