MUSIC 2019.11.09

来日間近のベニー・シングスとTENDREがSpotifyプレイリストでプレ共演

EYESCREAM編集部
EYESCREAM編集部

オランダが生んだポップ・マエストロことベニー・シングスが、11月13日に渋谷WWW Xで行われる来日公演を控え、共演するTENDREとSpotifyプレイリスト上で先に共演。ベニーはこれまでに影響を受けてきた往年の曲を中心とする一方、TENDRE河原太朗は現在行われているツアーで使用しているBGMのなかから選曲と、いまの気分を反映したセレクトとなっている。

前半10曲をベニー・シングスが、後半10曲はTENDREが担当したエクスクルーシブなプレイリスト。それぞれの曲について、ひとことコメントももらったので、これを聴きながら来日公演を心待ちにするとしよう。

[Benny Sings]
1. Home – Blossom Dearie
このブロッサム・ディアリーのアルバム『Blossom Dearie Sings』はとっても特別なもの。今まで一番聴いてきたレコードのひとつだよ。

2. I Saw The Light – Todd Rundgren
僕はトッド・ラングレンの大ファンで、この曲はまさにど真ん中だよね、すごくシンプルですごくディープ。

3. Love For Granted – Phoenix
フェニックスもずっと大好きなバンド。特にこの曲が入っているアルバム『Alphabetical』が好き。この曲は聴くたびにいつも感情を揺さぶられるよ。

4. There’s Nothing Like This – Omar
小さい頃、この曲がテレビでかかるといつもボリュームを上げてたんだ。いつもこの曲がかかるのを待ってた。それぐらい、すごくいいよね。

5. How Can We Hang On To A Dream – Tim Hardin
この曲はとある映画で使われていて、小さい頃いつも心を掴まれていた。この曲を聴くと、とても深く悲しい気持ちに包まれる。

6. Here You Come Again – Dolly Parton
ドリー・パートンは最高のソングライター。コード、メロディーそして歌詞がとても純粋で完全な形でひとつになっている。

7. You – Das Pop
ベルギーの素晴らしいバンドの最高な曲。このシンプルさが好き。

8. Celia Inside – The Cardigans
10代の後半から20代にかけて、この曲が入っているアルバム『Life』をめちゃくちゃ聴いていた。彼らのバイブスにハマってたんだ。この曲を聴くと、あの頃スクワットに入り浸ってそこら中の壁を水色やピンクにペイントしてたのを思い出すよ。

9. I’m Not Moving – Phill Collins
この曲が入っている『Face Value』は、大好きなアルバムの一つ。MORの感じがすごくクールで、離婚による少しばかりの怒りと悲しみによってこのアルバムをすごく孤独な感じに仕立てている。クレイジーなバイブスだね。

10. But For Now – Bob Dorough
ドリーに続いてこの人も。最高のソングライター。ただただパーフェクトな曲。

[TENDRE]
11. Real Games – Lucky Daye
流れるとついつい体が動いてしまう一曲です。さすがはR&Bの大型新人。なんだか悔しいんですけれどね、まんまと小躍り。

12. Acid Pt. Ⅱ – Sebastian Mikael
空間のつくりかたがとっても面白いスウェーデンの歌手。これもまたまんまと小躍り。

13. Bayridge – Emawk
ローファイとハイファイのバランス感がきもちいいですよね。自らプロデュースもする若手のシンガー。乾いた声もよき。

14. Surface Tension – Tomos
元々はSoundCloudから見つけたイギリスのトラックメイカー。エレクトロの心地よい部分の抽出加減と声の抜け、いやあずっと聴いていられます。

15. Rough Soul – GoldLink ft. April George
ゴールドリンクはRyohuから教えてもらってからずっと好きな声、ラップ。サウンドの音数のすくなさ、クリスピーな感じがずっとすきです。

16. Nouvelle – Swoon ft. Carter Ace & Andrea Chahayed
ヴォーカルのカーター・エースが前から気になっていてそこから探り当てたフィーチャリング曲。雨の日とか合いそうですよね。ちょっとけだるさも相まって。

17. Mind’s Eye – Jordan Rakei
アルバムが出たときはゾクゾクしましたねえ。歌声ももちろんだけれど、サウンドメイクの豊かさが永遠にきいていられます。いやはや。

18. Have You Ever Been (To Electric Ladyland) – Nai Palm
そうです、ハイエイタス・カイヨーテのヴォーカルですね。この多幸感と云うのか愛の滲むかんじ、なんでしょうね。しあわせになれます。

19. Cute – Kiefer
この昨今きっと音楽好きなら耳にするサウンドなんじゃないですかね。キーファー。こういうミックスは沢山ある中で、ピアノ旋律の甘さがすきです。

20. Volta e Meia – O Terno feat. Shintaro Sakamoto & Devendra Banhart
ひとりで旅に出るならまずこの曲を流しながら窓の外の景色をながめたいです。異国コラボレーションの中でも、いちばん美しい形じゃないかなあ。

INFORMATION

Benny Sings in TOKYO 2019

日程:2019年11月13日(水)WWW X
OPEN 18:30 / START 19:30
ADV. ¥5,000(税込 / オールスタンディング / ドリンク代別)

LIVE:Benny Sings
GUEST:TENDRE
https://www-shibuya.jp/schedule/011416.php

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