大橋裕之の不朽の名作『音楽』が新要素を加えて“完全版”として発売中

唯一無二のセンスと圧倒的な表現力で彷徨える人たちの人生に光を照らしてきた孤高の漫画家、大橋裕之。

雑誌EYESCREAMでは、人気ショート漫画「ONE P」を連載中である彼の初メジャー作品、「音楽と漫画」に収録された不朽の名作『音楽』が新要素を加えて“完全版”として発売された。

不良学生三人組が思いつきでバンドを組み、初期衝動に駆られるがままに楽器をかき鳴らし、バンドライフを謳歌する青春賛歌『音楽』の他、そのエピソード0となる「プロローグ」、コラムニスト・ブルボン小林氏による作品解説、大橋が語る「音楽と漫画の頃」などが新たに追加されている。

また本作を原作としたアニメーション映画 『音楽』は2020年1月11日より劇場公開が決定。監督・岩井澤健治が7年以上という期間を費やし、作画枚数40,000枚超という膨大な枚数をすべて手描きで制作した前代未聞のアニメーション大作となっている。声優陣には、坂本慎太郎、駒井蓮、前野朋哉、芹澤興人、平岩紙、 岡村靖幸、竹中直人ら豪華面々が参加しており、こちらも必見だ。