去る1月31日、渋谷道玄坂上のアンダーグラウンドにコアな音好きが集った。alpha PRプレスマネージャーを務めるかたわら、DJ、オーガナイザーとしてカルチャーの海を放浪するTIMO主導のEYESCREAM本誌連載、GROOVE RE:MINDのリアルイベントが翠月-MITSUKI-にて開催されていたのだ。TIMOを筆頭に、KIKIORIX (RDC/RRD)、TOMOMI（is-ness）、YAMARCHY (DISKO KLUBB)らマルチに活躍するDJ陣が渋谷のフライデーナイトを牽引した一夜。その模様をフォトレポートでお届けする。

翠月-MITSUKI-は昨年7月にオープンして以降、CYKやOKAMOTOREIJI（OKAMOTO’S）らシーンで活躍するDJ陣によるパーティーが連日開催され、関係者の間で話題を呼んできた唯一無二の音楽酒場。この日も22:00のオープンと同時にエントランスの扉を開けると、耳の肥えた音楽マニアが音楽談義に花を咲かせていた。

深夜零時を回ると、休日の解放感に身を委ねるオーディエンスで早くもフロアは満員御礼。程よく体内を駆け巡るアルコールとDJプレイが、空間を非日常へと誘う。

2月1日に発売された最新号のGROOVE RE:MINDでは、この日DJとしてフロアをBOMBしたYAMARCHYが登場。翠月-MITSUKI-のブッキングマネージャー、そしてMONKEY TIMERS主宰のDISCO KLUBBのメンバーとして東京シーンを牽引する彼が、“リスナー目線”でセレクトしたヴァイナルを紹介している。ぜひ、書店にてご確認あれ。