OTHER 2025.05.19

「ハナマルキ醸造 麹 研究室」がRainbow Disco Club 2025に初出店

EYESCREAM編集部

東伊豆の自然の中で開催された音楽フェスティバル「Rainbow Disco Club 2025」に、味噌・醸造食品メーカーであるハナマルキ株式会社が、新たに展開するブランド「ハナマルキ醸造 麹 研究室(以下、ハナマルケン)」として初出店を果たした。

「ハナマルキ醸造 麹 研究室」は、ハナマルキが長年培ってきた麹の技術と知見を活かし、新たな麹の可能性を探求するために2023年に立ち上げたブランド。「麹の未来を創る」というコンセプトのもと、業界の常識にとらわれない商品開発やコラボレーションを続けている。
伝統を重んじながらも革新的な挑戦を続ける音楽フェス〈Rainbow Disco Club〉の姿勢に共感し、ハナマルケンはこの場での展開を決めた。

会場内のカフェエリアには、昨年12月に初登場したハナマルケン・キッチンカーを配置。グランシェフ・秋山隆作が開発を手がけた「こだわりのおみそ汁とおにぎり」のセットを販売し、オープンエアな空間に心地よい音楽が流れるなか、多くの来場者がその味を求めて列をつくった。

さらに、ハナマルキの職人が手仕込みした匠の手仕込みみそとハナマルケンの贅沢長期熟成みそを黄金比でブレンドした「こだわり野菜と炙り豚バラのおみそ汁」、液体塩こうじでふっくらと炊き上げたご飯に旨みを引き出した焼き鯖と大葉を混ぜ合わせた「ふっくら塩こうじおにぎり~ほぐし焼き鯖と大葉」。いずれも、みその魅力と麹のポテンシャルを最大限に引き出した、ハナマルキならではの一品だ。

夜の冷え込みや朝方の澄んだ空気のなかで温かいみそ汁を手にする来場者の姿は、会場の風景に自然に溶け込みながらも、強く印象に残るものだった。来場者の約3割を占める外国人客のなかには、みそ汁を初めて味わうという声もあり、日本の食文化への入口としても有意義な体験を提供した。
また、出店ブースでは物販も行い、商品の紹介やブランドの理念を伝えるとともに、お土産として手に取る来場者の姿も多く見られた。



今後もハナマルケンは、伝統を大切にしながら革新的な挑戦を続け、さまざまなイベントやコンテンツとのコラボレーションを通じて、新たな食体験を提案していくという。
スペシャルムービーもハナマルキ公式YouTubeチャンネルで公開中。食と音楽が交差したその時間を、ぜひ映像で確かめてほしい。


INFORMATION

「ハナマルキ醸造 麹 研究室」×〈Rainbow Disco Club 2025〉

【ハナマルキ醸造 麹 研究室】
<「麹」の可能性を追求し、「麹」の未来を創るブランド>
当社が創業以来研究開発を行ってきた「麹」「発酵」を活かした商品展開にはさらなる可能性があります。<「麹」の可能性を追求し、「麹」の未来を創る> というコンセプトで 、2023 年 8 月に 新しいブランド「ハナマルキ醸造 麹 研究室」を立ち上げました。「やってみる i try! 」をブランドスローガンに、これまで市場に出なかった技術を昇華させた新しいみそや麹食材の開発や、新時代のライフスタイルに合う商品の提案など、 業界の常識にとらわれない商品を生み出していくことを目指し、国内のみならず、世界を視野に入れたグローバルブランドを目指していきます。
ブランドサイト:https://hanamaruken.jp/

【Rainbow Disco Club 2025】
「Beyond Space and Time」をコンセプトに掲げ、2010 年に東京を舞台に都市型の音楽フェスティバルとしてスタート。ダンスミュージックシーンに特化した良質なラインナップが世界中から集うフェスティバルとして注目される。2015 年には伊豆半島稲取高原に広がる大自然に囲まれた東伊豆クロスカントリーコースに会場を移し、3 日間の野外フェスティバルへと大きく姿を変えたあとは、初夏の爽やかな空気に包まれるなか、ゆっくりと時
間をかけて甘美なストーリーを描く 3 日間は「楽園」とも称され、世界的な影響力を持つダンスミュージックメディア Resident Advisor において、「世界 TOP 10 フェスティバル」にも選出、来年も絶対に行くべきフェスとして賞賛をあびている。今年は、UK クラブ・
ジャズの立役者ジャイルス・ピーターソン、〈ハイパーダブ〉のコード 9、新世代ディープ・ハウスを代表する Chaos In The CBD ほか、全 19 組の豪華アーティスト陣が出演した。
公式サイト:https://www.rainbowdiscoclub.com/

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