11月1日発売の雑誌EYESCREAMはKANDYTOWN issue。『KANDYTOWN 探求:その存在、深さと意義』と題し、KANDYTOWNを約40Pに渡って特集している。
本特集では、10月23日に発売された2ndフルアルバム『ADVISORY』を踏まえ、KANDYTOWNという存在の大きさ、強さ、カッコよさを再検証し、改めて、現代におけるKANDYTOWNの魅力と文化的意味を紹介。
掲載されるコンテンツは、KANDYTOWNフォトシューティング、メンバーそれぞれの対談、KANDYTOWNを取り巻く文化人による考察の4つ。
フォトシューティングにおいては、メンバー自らがスタイリングを考え、3ポーズを撮影。
対談では、二階堂ふみ×HOLLY Q(上杉柊平)、tofubeats×GOTTZの2組が成立。いずれも兼ねてより交流のある2人同士のトークセッションとなっている。
加えて、KANDYTOWN誕生以前よりクルーのことを知るオカモトレイジ(OKAMOTO’S)がクルー内の関係性や歴史を解説。
東京HIPHOPシーンの歴史を知る荏開津広氏(ライター、DJ、京都精華大非常勤、立教大兼任講師)が現代のHIPHOPシーンにおけるKANDYTOWNは、どういうクルーなのかを考察する。
またスペシャルコンテンツとして、KANDYTOWNによるグラフィックページも掲載。本ページにはIOが「KANDYTOWN: ADVISORY TOUR ’19」でリリースされるマーチャンダイズをメンバーにスタイリングした写真が使用されている。
KANDYTOWNにとっても、メンバー全員が集合する企画は久々。ソロとして各々が活動する中での貴重な特集だ。KANDYTOWNのアーカイブとしてチェックしていただきたい。
また、第2特集として、絶賛話題沸騰中のシンガーソングライター神山羊が登場。
『ARTICLE.HELLO 神山羊』と題し、神山羊と共に表現を行うクリエイターが登場。対談やメールインタビューを経て、神山羊とは一体誰なのか、どんな人間なのかを15Pに渡って徹底的に紹介する。インターネットの世界からやってきた稀代の新星の正体を知る。
本号の特集も盛りだくさん。11月1日の発売を楽しみにお待ちいただきたい。