UNIVERSAL MUSICが手がけるファッションライン〈U/MUSIC（ユーミュージック）〉と、感度の高いセレクトで知られる〈International Gallery BEAMS〉による初のコラボレーションアイテムが、本日2025年4月11日（金）よりリリースされた。
コンセプトは“UNDERSONG（伴奏）”。
音楽の主旋律に寄り添いながら、それをより豊かに響かせる“伴奏”という名を冠した本プロジェクトは、両者のカルチャーと視点が交差することで生まれた。

ローンチとなる2025年春夏シーズンは、「POP」「HIPHOP」「ROCK」の3カテゴリーで構成。今回はその第1弾として「POP」をテーマに、世界的人気を誇る3名の女性アーティストにフォーカスを当てる。

ラインナップに登場するのは、音楽とファッションの融合において常に新しい表現を切り拓いてきたLady Gaga（レディー・ガガ）、Z世代の感情を繊細にすくい上げるBillie Eilish（ビリー・アイリッシュ）、そして今最も勢いのある若手シンガーOlivia Rodrigo（オリヴィア・ロドリゴ）。
それぞれの個性と世界観をビジュアルとして切り取った、全4型*のオリジナルグラフィックTシャツが展開される。
※「Lady Gaga」のみ2種類のグラフィックを用意。

注目すべきは、そのヴィジュアルの強度に加え、パウダー加工によって生み出されたヴィンテージライクな質感。
柔らかく馴染む風合いと奥行きある色味は、まるで長年愛用してきたような味わい深さを備えている。コレクションには、U/MUSICのシグネチャーである“SW”ロゴの刺繍（※一部アイテムを除く）も施されており、ファンにとってはたまらないディテールだ。

販売は、International Gallery BEAMSの一部店舗およびビームス公式オンラインショップにて。
音楽とファッションが境界を越えてシームレスにつながるこの試みは、着る人自身が“UNDERSONG”を奏でる存在となる、新たなクリエイティブの一歩といえるだろう。

次回は「HIPHOP」、そしてその次には「ROCK」へと続く全3弾構成のこのプロジェクト。“伴奏”としてのファッションがどんな楽曲と響き合うのか、今後の展開にも注目したい。