New Balance Lifestyle のエナジーを総括的に伝えるギャラリー兼体験型ストア、T-HOUSE New Balanceにて、グラフィックデザイナー兼アーティストの田中義久を迎えたインスタレーションが、9月2日（火）まで開催中だ。

今回で3回目となるTokyo Design Studioとの共同研究のテーマは“アップサイクル”。これまで共同で取り組んできた端材や廃材を使った和紙素材を基点に、シューズの機能とデザインのあり方を探り、循環型のものづくりに対する意識や価値観のアップデートを提案。

建築家・橋村雄一と協業したインスタレーション内では、研究のプロセスを視覚的に提示するとともに、実際のプロダクトにも触れることができる。

さらに、本展にあわせて、フリーマガジン『NOT FAR 特別号』もリリース。「日常への新たな視点」をテーマに、国内外の持続可能な都市計画やライフスタイルを取り上げながら、本インスタレーションのアザーストーリーを掘り下げる。T-HOUSE New Balanceほか一部書店にて無料配布予定なので、こちらもぜひ手に取ってみてほしい。