アメリカ・ミネアポリスを拠点に活動するアーティスト、ニック・ダーレンによる日本初個展『Student of Life』が10月8日より幡ヶ谷gallery communeにおいて開催される。

グラフィティやストリートアートからキャリアをスタートし、サウスロンドンを牽引するレーベル〈Rhythm Section〉をはじめ、Jordan Rakeiの変名であるDan KyeやIvan Ave、Stimulator Jones、Horatio Luna、Quiet Dawnなど数多くのアートワークを手掛けているニック。カンディンスキー、ピカソなどのアート、ル・コルビュジエ、アンドラ・マティンなどの建築、そしてビル・エヴァンス、チック・コリアなどといったジャズの世界からも大きなインスピレーションを受けたと語っている。

本展では、夢のような日常の風景を呼び起こす、一目でそれとわかるシンプルかつニュアンスのある作品を披露。展示初日のオープニングレセプションでは作家本人が来日、参加する。