ハムスターの息子に産まれて良かった、ひすい、ピンキーポップ、マルス、新宅和音、冨岡想ら6名の女性クリエイターが集結し、「少女」をモチーフにそれぞれの視点で制作したグループ展「みつばのクローバー」が新宿眼科画廊で開催される。

本展では、作家それぞれが「女児」として過ごした時代を懐かしみながら、大人になった私たちがどのようにその時代を回顧し、再解釈するのかを問いかけるという、一癖も二癖もある展覧会となっている。

また、グループ展公式WEBサイトでは、参加作家の紹介やインタビューが掲載されており、こちらも合わせてチェックするとより本展を楽しめるかもしれない。

「私を思い出して」というみつばのクローバーの花言葉の通り、過去そして今の自分と向き合うきっかけにしてみてほしい。入場無料となっているので足を運んでみてはいかがだろうか。