INFORMATION
市川孝典「FLEETING DAYS」
会期:2026年10月7日(水)〜10月17日(土) 会期中無休
会場:NONLECTURE book/arts 東京都渋谷区宇田川町16-9 渋谷ZEROGATE B1
営業時間:12:00-21:00
市川孝典 公式Instagram:https://www.instagram.com/kosukeichikawa/
アーティスト・市川孝典の個展「FLEETING DAYS」が、渋谷のNONLECTURE book/artsにて10月7日(水)から10月17日(土)まで開催される。

as it is,2026,burnt paper,31.5cm x26.5cm ©︎Kosuke Ichikawa/Soni.&Co. All Right Reserved.
市川の代名詞とも言える「Scorch Paintings(線香画)」は、線香の微かな火で紙を焦がし、穴や焼け跡を重ねながら描く独自の技法だ。

enough, yet still missing,2026,burnt paper,47.5cm x40.5cm©︎Kosuke Ichikawa/Soni.&Co. All Right Reserved.
森や古城、時計、蝶、枯れた花など、幼少期に市川が見た風景や体に残る感覚を起点に、記憶を「保存された過去」ではなく、思い出すたびに失われ、変化していくものとして捉えた新作7点を展示する。
また、会場ではこれまでの作品を纏めた作品集2点と、会期中のみ受注する特装版、そして線香画のフォントをモチーフに、DRESSSENが制作したTシャツの限定販売も行われる。

通常版作品集 2種 各¥1,650

特装版作品集 ¥450,000(展示期間中の限定受注)

Tシャツ 各¥8,800
カラー:白, 黒
サイズ:M / L / XL / XXL
以下、アーティストステートメントだ。
「思い出す回数が増えるほど記憶は薄まっていく」
ヨーロッパで森を分け行った先で探し出した古城に、
忍び込んで寝泊まりを繰り返した少年の頃
子供の頃にみていたであろう標本箱の蝶
祖父のコレクションの時計を分解した幼少期
母がつくったドライフラワーそれは目の端の方で、意識の外でみていた光景
忘れてしまうことも思い出せないような情景その瞬間には気づけない多くの感情の揺らぎが詰まっていた
記憶が壊れる瞬間、レコード盤に針を落としたように私の作品は立ち上がる
支持体である紙を焦がして壊す それは不安を消し去る作業だった
繰り返し、繰り返し不安が安心に変わり
安心が不安になる壊れてしまう私の記憶の断片が、鑑賞者の記憶に刻まれることが何よりの安心になる
市川孝典
INFORMATION
会期:2026年10月7日(水)〜10月17日(土) 会期中無休
会場:NONLECTURE book/arts 東京都渋谷区宇田川町16-9 渋谷ZEROGATE B1
営業時間:12:00-21:00
市川孝典 公式Instagram:https://www.instagram.com/kosukeichikawa/