CALM & PUNK GALLERYが初となるコレクション展を開催

GASBOOKのパブリッシャーであるガスアズインターフェイスが2006年にオープンして以降、新進気鋭アーティストの挑戦の場として、また多くの海外アーティストの東京初のプレゼンテーションをサポートしてきた西麻布のギャラリー、CALM & PUNK GALLERY。同ギャラリーの所有・保管しているアート作品を公開する初の展覧会が12月14日から22日まで開催される。

公開されるのは、“コミック・アブストラクション”ムーブメントの旗手である水野健一郎、Antwan Horfee、Daniel Sparkes、Russell Mauriceをはじめ、アーティストユニットmagmaとしてキネティックアートや舞台美術を手掛けながら、今年自身初の平面作品を発表した宮澤健一、さまざまなミュージシャンのアートワークなどを手がけるビジュアルアーティスト河野未彩、イラストレーションとアニメーションを主な手法とするオオクボリュウ、アナログとデジタルの両技法を多面的に使うオーストラリアの作家Jonathan Zawada、漫画家/映像作家などとして活躍するタナカカツキなど、国内外21名の作品、約35点が並ぶ。

INFORMATION

Private Collection by CALM & PUNK

会期:2019年12月14日(土) – 12月22日(日)
13:00 – 20:00(土日は12:00 – 19:00) ※12/16(月)休廊
会場:CALM & PUNK GALLERY(東京都港区西麻布1-15-15 浅井ビル1F)