ART 2021.06.21

“己との戦い”をテーマにしたHaroshiの個展がNANZUKA UNDERGROUNDにて開催

EYESCREAM編集部
EYESCREAM編集部

独学で習得した技法を駆使し、スケートボードデッキの廃材を使った彫刻作品、インスタレーションを制作するアーティスト・Haroshiによる個展「I versus I」が、渋谷神宮前の新ギャラリーNANZUKA UNDERGROUNDにて7月10日(土)より開催される。

本展「I verus I」では、“己との戦い”をテーマに作られた新作が展示される。
使い終わったスケートデッキを刻んで並べ直し、スケーターひとり一人の個人史と、スケートボードカルチャーの総体を絵画として構成したモザイク平面作品「Mosh Pit」、スケートボードとそのカルチャーを愛するものへの守り神が彫刻された作品「GUZO」シリーズ、古いプラスチックビニール製のアクションフィギアを修復し、アップデートしたソフビ作品シリーズの3つから構成される。

また本展の開催に際し、Haroshiの2003年から現在に至る作品をアーカイブした全520ページに及ぶカタログが、NANZUKAよりリリースされる。こちらもあわせてご確認いただきたい。

INFORMATION

「I verus I」Haroshi

2021年7月10日〜8月8日
@NANZUKA UNDERGROUND
address_東京都渋谷区神宮前3-30-10
open_11:00-19:00
※月曜日休業
nanzuka.com

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