INFORMATION
ショートフィルムフェスティバル&アジア2018
“Why Can’t We Get Along”
6/13(水) 20:00-
@Laforet Museum Harajuku
現在開催中のショートフィルムフェスティバル&アジア2018にて、rag & bone製作のショートフィルム“Why Can’t We Get Along”が公開される。まずは、その映像をご覧いただきたい。
2017年にrag & boneによって、製作されたこちらのフィルムには、アメリカの女優ケイト・マーラや、アンセル・エルゴートをはじめ、世界最高峰のバレエ団のひとつアメリカン・バレエ・シアターのダンサー、ヒップレットのバレリーナ、YouTubeで大ヒットしたキャンディー・レイン、「ブレットラン」のパルクールのメンバーなど多彩な顔ぶれが出演している。
演出は、映画『ブラック・スワン』の振り付けも担当したフランスのダンサー、ベンジャミン・ミルピエと映像ディレクターのアーロン・ダフィー、ボブ・パーティントンが担当。撮影監督には、1991年に映画『デリカテッセン』で注目されて以後、数々のヒット作を手がけるダリウス・コンジが抜擢され、様々な視覚実験を通してこの新奇な映像を作り上げた。さらに、トム・ヨークが作品の為に製作した、摩擦感を生み出すような音源が、躍動的なキャストの動きと相反し、作品の無機質な世界観を作り上げている。そこに、色を添えているのがキャストが着用している鮮やかなrag & bone 2018春夏コレクションである。
“Why Can’t We Get Along”のタイトル通り、彼らクリエイター陣は、普段の生活の中で様々な視点から1つのモノを捉えることは難しいということを映像の中で示唆し、シーンごとに、ビューワーの視点を縦横無尽に移動させる新しい試みに挑戦。この独自のアプローチを通して、メディアの出来る事の可能性を追求しながら、驚きと躍動感のある力強い映像を作り上げた。
ビューワーの視点の変化がフォーカスされ、映像の新しい可能性が体感できる“Why Can’t We Get Along”。全2回の上映が予定され、今週6/13(水)が最終上映日となっている。ぜひ、大きなスクリーンで新しい芸術を確認していただきたい。
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ショートフィルムフェスティバル&アジア2018
“Why Can’t We Get Along”
6/13(水) 20:00-
@Laforet Museum Harajuku