小松菜奈

「ジョジョの奇妙な冒険」に出演。女優としての生き方

photography_Riki Yamada

小松菜奈

「ジョジョの奇妙な冒険」に出演。女優としての生き方

photography_Riki Yamada

各界で話題沸騰中の映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』に出演している小松菜奈。ファッションの観点から見ても、彼女のフォロワーは多く、次世代ユースを代表する存在だ。そんな彼女にとって、女優業の魅力や楽しさはどこにあるのだろう。

感覚的にどれだけのことが見せられるのか
そんな瞬発力や柔軟性を大事にしたいと思う

キャラクターの世界観を活かして
インパクトある存在でありたい

ー8月4日公開の映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』では山岸由花子役で登場されています。原作ではかなり情熱的な狂気を纏ったキャラクターですよね。

そうですね。原作を読んで、すごくインパクトのある役だなと思いました。第一章では“山岸由花子”が登場するシーンは、そんなに多くないので撮影期間も短かったんです。その短期間の中で、どれだけのことを表現できるかが勝負でした。やっぱり私が演じる“山岸由花子”も見ている人にインパクトある存在であってほしいと思いますし、何か気になるキャラクターだなって感じてほしいですから。でも、他のキャラクターもすごく濃いですからね(笑)。見てくださる人に忘れられないように、埋もれないようにしなくちゃいけないって思ったんです

ー登場シーンが少ないからこそ、インパクトが残るやり方を考えさせられた部分があったんですね。具体的にはどのように演じたんですか?

例えば、会話をするときに妙に距離感が近かったり、相手の目をじーーっと強い視線で見つめたり、ですね。“あの子は何なんだろう? 何かあるんじゃないか?”って思われるようにしたくて

ー最初に“山岸由花子”の役がオファーされたときは、どう思いました?

私の回りにも、原作のファンの方が大勢いるんです。 “山岸由花子”をやることを伝えたら、みんなビックリして。すごく楽しみって言ってくれたんです。改めて、原作の人気のすごさを認識させれらたというか……。本当に多くの人に愛されている作品なんだと思いました。だからこそ、私も“山岸由花子”というキャラクターの世界観を大事にしながら演じようと思いましたし、いい緊張感を感じました

ー今作はもちろんですが、これからどんどん活躍していく役所だと思うので楽しみですね。ちなみに原作の“山岸由花子”と小松さん自身の共通点はありますか? 原作では、かなり偏愛的なキャラクターですが、何かにすごくのめり込んだりとか。好きなものをコレクションしたりとか。

うーん。偏愛的、というのはないですね。でも、物で言えば、カメラを集めるのは好きですよ。撮影するのも好きなんですけど、地方ロケに行ったときはカメラ屋さんを調べて、わざわざ行ったりするくらい好きです

ー好きなメーカーやヴィンテージものを探したりするんですか?

いえ、メーカーはあまり意識しないですね。私はフィルムカメラが好きなんですけど、たまたま見つけた安いカメラでも、買って使ってみたらすごく良かったりするんですよね。そういうのを自分の足で探すのが好きなんです。カメラによって、撮れる写真の質感も全然違いますし、自分の好みにあったものを見つけだすのが楽しいんですよ。それは服も一緒ですね。小さい頃から古着が好きなんですけど、何かを自分で探しだして見つけたときの、ちょっとした優越感というか

※インタビュー本編はEYESCREAM9月号にて。

INFORMATION

『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』

公開中

荒木飛呂彦の大ヒットコミック『ジョジョの奇妙な冒険』初の実写映画化作。『ダイヤモンドはくだけない』は、原作では第4部にあたる。監督は三池崇史氏、主演は山崎賢人。小松菜奈扮する“山岸由花子”のミステリアスな雰囲気にも注目していただきたい。
https://warnerbros.co.jp/movie/jojo/