[Report]SNOW MEETING in NOZAWA ONSEN
スノーカルチャーに魅了された3日間

[Report]SNOW MEETING in NOZAWA ONSEN
スノーカルチャーに魅了された3日間

BEAMSARC’TERYX・ATOMIC・SALOMON、野沢温泉スキー場がタッグを組み、スノーカルチャーの魅力を伝えるイベント「SNOW MEETING in NOZAWA ONSEN」が、1月23日〜25日の3日間に渡って開催された。場所は、アフタースキーが充実している長野県の野沢温泉村。暖冬と言われる今年は例年より積雪は少なかったものの、都会では味わえない雪景色が広がっていた。

サロモンステーションにてギアとウェアをレンタルし、いざ雪山へ。参加者の中には、経験者をはじめ、久しぶりのゲレンデに不安そうな人もちらほら。今回はスキーとスノーボードのコース選択ができ、レベルに応じてインストラクターのレクチャーを受けることも。思い思いに滑りを楽しむ中で、自然と参加者たちの距離も縮まっていった。

昼食でスタミナをチャージし、もうひと滑りした後は、雪上車に乗り込みCATツアーへ。人の足では侵入できないディープなスポットをガイドの解説とともに走行していく。神秘的な光景に目を奪われたのも束の間、広がる銀世界に寒さを忘れ全身で雪を感じ、はしゃぐ大人たち。

ツアーから戻ったあとは、美味しいディナーとともに心地よい疲労感に包まれながら乾杯! お腹を満たした後は、お待ちかねのDJイベントがスタート。野沢温泉村の中心街にある「狸 tanuki nozawa」と「HEAVEN」の2箇所で行われ、AAAMYYYやCony Plankton(TAWINGS)、YACHA(三原勇希&浅野美奈弥)らがフロアを盛り上げた。外国人観光客をはじめゲレンデへ訪れた人々が集い、両会場の熱気は最高潮に。

Cony Plankton(TAWINGS)

YACHA(三原勇希&浅野美奈弥)

AAAMYYY

雪山の朝は早く、ひんやりした空気が目を覚ませる。昨晩のパーティの余韻に浸りつつ、朝食を済ませ一同が向かったのは、ジップ・スカイライド。ゲレンデ最上部から張られた全長652mのワイヤーケーブルから一気に駆け下りるスリリングなアクティビティだ。その高さにややビビっていた面々も、見下ろす絶景とスピードに大興奮の模様。爽快な空中散歩は、ウィンタースポーツとは一味違う体験となった。

スキーやスノーボードはもちろん、美味しいご飯やお酒、温泉まで楽しめるのはここ野沢温泉ならでは。改めて冬の外遊びの魅力を体感し、すっかりスノーカルチャーに心を奪われた3日間となった。次のシーズンこそ、ウェアやギアを揃えゲレンデに来たいところだ。

INFORMATION

SNOW MEETING in NOZAWA ONSEN

2020年1月23日(木)- 25日(土)
@野沢温泉

HAPPY OUTSIDE:
https://www.beams.co.jp/special/happyoutside/

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