アメリカ文学を読むんじゃなく、遊ぶのなら。

Paperback on Street “Takahiro Morita”

アメリカ文学を読むんじゃなく、遊ぶのなら。

Paperback on Street “Takahiro Morita”

本と歩いて遊ぶ。街を移動する際に文庫をポケットに投げ入れる。もちろんブックカバーを剥ぎ取って。
ストリートにある文庫たち。音楽アーティストやスケーターのマイ・ブック・ストーリー。
EYESCREAM12月号で好評だった“ 文学 × ストリート ”WEBでも特別に公開!

―― この本を選んだ理由は?

完読することの少ない自分が最後まで読むことのできた数少ない1冊だから。

―― 普段手にするのはどんな本?

友達のすすめや自分で選ぶとすると近未来系とか詩集とか、画集にコメントがついたやつとか。

―― 月にどれくらいの本を読む?

時期によるけど、最近はあまり読めてないね。

―― 文庫とハードカバーはどちらが好き?

自分的にはハードカバーの方が読みやすいけど、文庫本はモノとしてミニマルだから好き。

―― 普段持ち運びはどのようにしている?

文庫本なら迷わずパンツの後ろポケットでしょ。

―― アメリカ文学と聞いて連想されるのは?

ブルーハーブのBOSSから影響を受けたビートニクかな。イルビートニク。

―― 自分のライフスタイルに本はどんな影響を与える?

スケートや映像制作など表現のインスピレーションになるときがある。文字を書くのは好きです。

―― 文学との出会いはいつ?

ザ・ブルーハーブ。

―― 読む本をどのように探している?

信頼できる友人たちの薦めがほとんど。

―― 文学とスケーターにはどんな繋がりがあると思う?

日本には文学的な尺度でスケートボードを表現している雑誌があったり、文学的な視点からスケートボードを捉えてドキュメンタリーを作っている人が居ます。
日本各地マスビーチェキン。ファーイーストスケートネットワーク。


Recommended Paperback!
『虎よ、虎よ!』
アルフレッド・ベスター著

a short book story of

Takahiro Morita
森田貴宏。日本が世界に誇る“スタイルマスター”の異名を持つ生粋のスケーターであり、映像作家、FESN laboratory、LIBE BRAND UNIVS.主宰。
最近では、オリジナルのクルーザー専門店「FESN laboratory」をオープン。セレクトしたのはアルフレッド・ベスターの『虎よ、虎よ!』。
@fesnlaboratory

Paperback on Street
01 “KID FRESINO”
02 “Shohei Kamba”

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