FASHION 2024.07.19

スケートセレクトショップ16(Sixteen)でライザーパッド展“Possibility of Riser(s)”は7月20日よりスタート

EYESCREAM編集部

世田谷区若林に位置する16(Sixteen)がオリジナルのライザーパッドの製作を行い、7月20日(土)より“Possibility of Riser(s)”と題してライザーパッド展を開催する。 ライザーパッドとは、スケートボードのトラック(金具)とデッキ(板)の間に取り付けられる小さなパッドで、トラックがデッキに対して角度を持つことで生じる問題を解決するために使用される。通常プラスチックやウレタン製で、トラックの上部に装着する。 ライザーパッドが一般に普及したのは1970年代後半から1980年代初頭のこと。時間の経過とともに、ライザーパッドはデザインや材質の面で進化を果たし、1980年代以降は異なる高さや形状のものが開発され、スケーターは自分の好みに合わせて選択できるようになった。今ではライザーパッドはスケートボードの重要なアクセサリーとなっており、スケーターは自分のスタイルや乗り心地に合わせてチョイスしている。 16(Sixteen)では、古き良きスケートボードのカルチャーに対しリスペクトの気持ちを込めつつ、現代の最新技術とも言える3Dプリンターを使用し制作を行っている。 今回の展示では一般的なサイズ1/8の半分となるサイズ1/16、中間サイズの3/32の2種類を用意。Tシャツに例えるならMとLの間、パンツでいうとW33インチのような、絶妙に欲しかったサイズでの展開となっている。 会期中にはクルーザーデッキでの使用提案として、いくつかのセットアップの展示と日常でのライザーパッドの活用方法についてのレクチャーもあり。スケーターは是非足を運んでいただきたい。

INFORMATION

“Possibility of Riser(s)” ライザーパッド展

16(Sixteen) 東京都世田谷区若林5-41-12 2024/7/20(土) – 7/28(日) 14:00 – 20:00 定休_月-水 ”Sixteen Riser Pads” サイズ:1/16”, 3/32” プラスチック製 2枚セット 1,100円(税込) https://16shibuya.com @16shibuya(Instagram) info@16shibuya.com 03-6673-5918

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