FASHION 2025.10.21

羊文学・塩塚モエカ × Fender初のシグネイチャーギター『Moeka Shiotsuka Jaguar® moni』が登場

EYESCREAM編集部

羊文学のギターボーカルとして活躍する塩塚モエカFenderのコラボレーションによる初のシグネイチャーモデル『Moeka Shiotsuka Jaguar® moni』が、2025年11月26日(水)に発売される。

塩塚は2023年にFenderとパートナーシップを締結して以来、同ブランドのギターとともに多彩な音楽活動を展開してきた。そんな彼女にとって待望のシグネイチャーモデルとなる本作は、⻑年愛用してきた「American Vintage ’65 Jaguar®」をベースに、細部にまでこだわりを詰め込んだ。

エイジングされたソニックブルーをイメージしたオリジナルカラーに加え、水張りデカールを採用。ヴィンテージギターのような深みのある風格を漂わせている。バインディングが施された“C”シェイプネックミディアムジャンボフレットを採用し、軽いタッチでもスムーズに演奏が可能だ。ブラス製スパイラルサドルと、今回のために開発されたオリジナルピックアップの組み合わせが、Jaguar特有のエッジの効いたクリーントーンに温かみを加える。ドライヴさせても輪郭がはっきりとした明瞭なサウンドを実現し、彼女の特徴的なギタートーンを忠実に再現できる仕様となっている。

ネックプレートにはサインが刻印され、ペグボタンには“よく切れる4弦が切れませんように”という願いを込めて、蝶々のモチーフを刻印。さらに、本人がプリセットスイッチを固定するために貼っているステッカーをもとに製作された“moni”オリジナルステッカーも付属するなど、塩塚のこだわりが随所に反映された特別仕様となっている。

また、ギター本体と同時に、本人デザインによるシグネイチャーストラップとシグネイチャーピックもリリースされる。

レザーストラップは、日常のリハーサルからライブまでを想定した設計で、柔らかく肩に優しい63mm幅を採用。フロントにはフェンダーロゴと蝶のイラスト、背面にはサインの箔押しを施した。ブラックとオレンジの2色展開で、オリジナルの化粧箱入り数量限定アイテムとなる。

ピックセットには、塩塚が描き下ろした羊文学オリジナルキャラクター「ひつじちゃん」蝶のイラスト“moni”ロゴにサイン、直筆の「I love Fender」など、全5種のデザインをラインナップ。専用スライド缶にはシグネイチャーギターのイラストがプリントされ、コレクションとしても楽しめる仕様だ。

現在、Fender Flagship Tokyoおよび全国のフェンダー正規取扱店にて『Moeka Shiotsuka Jaguar® moni』の予約販売を受付中。

最後に、塩塚はこのギターへの想いをこう語る。

「初めてギターを買うとき、どの一本を選べばいいか迷っている方や、小柄な方にもすごく合うと思います。これからギターを始めたいという人に出会ってもらえたら、⻑く愛用してもらえるはずです。使えば使うほど音が育っていく感覚を楽しんでもらえたら嬉しいです。もちろん羊文学のファンの方や、曲をカバーしたいという方にもぴったり。見た目のかわいさで選んでもらってもいいと思います。」

INFORMATION

『Moeka Shiotsuka Jaguar® moni』

発売日:2025年11月26日(水)
※ギターは現在Fender Flagship Tokyo および全国のフェンダー正規取扱店にて受付中。(予約方法は各店舗へ直接お問い合わせください。)
価格:Moeka Shiotsuka Jaguar® moni (187,000 円/税込) / Fender® x Moeka Shiotsuka Signature Strap(13,200 円/税込) / Fender® x Moeka Shiotsuka Signature Picks(3,300 円/税込)
販売店舗:Fender Flagship Tokyo(フェンダー旗艦店) / フェンダー公式オンラインショップ / フェンダー正規取扱店
※『Fender® x Moeka Shiotsuka Signature Picks』は、Fender Flagship Tokyo およびフェンダー日本公式オンラインショップ限定での取り扱いとなります。
製品ページ:https://jp.fender.com/pages/moeka-shiotsuka-jaguar-moni

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