やはりすごかった、2月9日のGirls Don’t Cry × Nike SBの販売。コラボNIKE SB DUNK LOW PRO QSを求めて世界中の人が行列を成したわけだが、先日の8日夜、販売会場となったスポタカスケートボードショップ 大阪では、今回のリリースを祝したインスタレーションが展開されていた。その模様をレポートしたい。
Photo Report 2019.02.08 Girls Don’t Cry × Nike SB
Release Party at SPOTAKA SKATEBOARD SHOP
Wasted Youth SkateboardのISSEI、DAICHI、TAROの3人をはじめ、LAのBABYLONがサポートするライダー、Ontrell Dreon Fisherや、その友人であるEamon Michael Samojlaも参加、彼らは今回のコレクションのイメージムービーにも出ていたライダーだ。見ての通り、ランプはすっかりGirls Don’t Cry仕様。レッドに彩られたランプにキッズも多数訪れ、スケートを楽しんでいた。スポタカスケートボードショップ 大阪は関西最大級の屋内スケートパークを有する大型スケートショップ。大人、キッズに向けたスクールも開催している名所であり、ここで未来の国内スケートシーンに向けたカルチャーが育まれている。この日も同様に、遊びに来ていたスケートキッズにとって忘れられない1日になったのではないだろうか。Girls Don’t Cry × Nike SBを取り巻く一連の出来事は、今後のスケートシーン、および大阪ストリートに影響を与えたことは間違いない。こうしたキッズの未来へ向けた(意図せずとも)啓蒙的に感じられる行動は実にVerdyらしいと思う。
Girls Don’t Cry × Nike SBのコラボコレクションが今後、別の場所で展開されるかは不明。今回、コラボNIKE SB DUNK LOW PRO QSを手にすることができた人は本当に幸運だ。大人もキッズも、ゲットしたスニーカーでガンガンストリートやパークをスケートしていたらカッコいいだろうな〜。