ブランドの歴史を変えたルーツを辿るコレクション

社会派の映画監督でヤ軍フリークとしても知られるスパイク・リーと［ニューエラ］によるコラボレーションが、この8月と9月の2ヶ月連続でリリースされる。スパイクは1996年、ニューヨーク・ヤンキースがMLBのワールドシリーズに進出した際、同社のCEOであるクリス・クックに直接電話をかけ、自分が着用するためだけに「赤いヤンキースの59FIFTY®を作ってほしい」とオファー。彼の願いは実現し、3,000万人もの視聴者にその赤いキャップが目撃された。これをきっかけに、現在では当たり前とも言えるMLBの公式選手用キャップをカラーカスタムするというアイデアが普及したのだ。そして、今回発売されるシリーズには、そんな過去に展開されたカスタマイズモデルの復刻や、スパイク・リーのムービー制作会社兼アパレルレーベルでもある［40エーカー・アンド・ア・ミュール・フィルムワークス］とのWネームモデルがラインナップされている。ソールドアウト必至！