CREATOR’S FILE 02.UCARY & THE VALENTINE
感覚と遊ぶマルチアーティスト
meets Vans & MoMA

Photography-Cho Ongo、Edit-Mizuki Kanno

CREATOR’S FILE 02.UCARY & THE VALENTINE
感覚と遊ぶマルチアーティスト
meets Vans & MoMA

Photography-Cho Ongo、Edit-Mizuki Kanno

“世界中の個人の表現を刺激したい”。Vansが持つクリエイティブへの果てなき情熱に共鳴したのは、近現代美術を専門とする世界有数の美術館であるMoMA。アートへの深い畏敬の念が込められたコラボレートコレクションが、全世界で同時発売した。ワシリー・カンディンスキー、クロード・モネ、サルバドール・ダリとのコラボアイテムがドロップした第一弾に引き続き、早くも第二弾が登場。今回は、エドヴァルド・ムンク、ジャクソン・ポロック、リュボーフィ・ポポーワ、フェイス・リングゴールドの作品からインスピレーションを得たシューズ&アパレルが顔を揃えた。

Left：ERA (MOMA) EDVARD MUNCH￥9,900
Middle：CLASSIC SLIP-ON (MOMA) FAITH RINGGOLD ￥9,900
Right：AUTHENTIC (MOMA) JACKSON POLLOCK ￥9,900

EYESCREAMでは本コラボレートのバックボーンに着目し、多彩な表現力でいまのシーンを刺激するクリエイターをモデルとしたフォトシューティングを決行。第2回は、シンガーソングライターであり、ファッションブランドとのコラボレーションやオリジナルウエアのデザインを行うなど、多彩なタレントの持ち主、UCARY & THE VALENTINEにフォーカス。上京してから9年間、まだ一度も引越しをしていないという彼女の“秘密基地”を尋ね、プライベートからその魅力を探った。

UCARY & THE VALENTINE

兵庫県生まれ。作詞作曲・Vo.を担当していたTHE DIMを解散した後東京に拠点を移し、2012年にUCARY & THE VALENTINEとしてミニアルバム『Teenage Jesus』を発表。2015年にはEP『NEW DANCE』をリリースする。2016年に自主レーベル“ANARCHY TECHNO”を立ち上げ、フリーランスとしての活動を開始。ソロプロジェクトでの音楽制作だけでなく、くるり、銀杏boyz、Art-school、the HIATUS、木村カエラ、QUATTRO、okamoto’s、フルカワユタカ、真空ホロウなどさまざまなアーティストのゲストボーカルやバックコーラスとしても活躍。また、ANARCHY TECHNOのグッズデザインやファッションブランドとのコラボレーション、さらにはオリジナルウエアの製作など多彩な顔を持つ。
Instagram:@ucary_valentine、@anarchy_techno