INFORMATION
PHINGERINが来期2021-2022 AUTUMN/WINTERのコレクションルックを公開した。モデルとして出演するのは、引き続き柄本佑。干田哲平が撮影を担当し、スタイリングはTEPPEIが手掛けている。
Model: Tokio Emoto
Photo: Teppei Hoshida
Styling: TEPPEI
Hair : Taro Yoshida
スタジオで撮影されたルックは、近い過去と現在が同時に現れるようなイメージをあくまでアナログで表現し、質感が際立つように仕上げられている。
このコレクションで製作されたプロダクトもルックと同様に質感に重きを置いた展開となっている。例えば、染めでしか出せないような色味や、洗いなど、ナチュラルな感じとモダンな感じを幅広い質感で表現したプロダクトや、ハンドステッチを連想させる織り生地、ダブルフェイスのウール生地、シンプルながらこだわった生地を様々な技法でアップサイクルしている。バッグになるようなジャケットがあったり、ギミックの楽しいアイテムがあるのもPHINGERINらしい。
繊細なスカジャンやオリジナルのアンティークニット編み、スーツ生地のボンテージセットアップ、引き続きオリジナルのボーダーやネル素材のウィンターパジャマシリーズなど、同ブランドならではのアイテムも多数揃えた今回のコレクションは、まさしく2021年 秋冬のムードにハマるリアルクローズ。
是非、チェックしていただきたい。
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