Graphpaperより、2021 Autumn/Winterのルックが公開された。

“MODERNISM”と題した今シーズンでは、モダニズム建築の源流といわれるバウハウスや、同校を代表するデザイナーの一人であるマルセル・ブロイヤーの建築や家具からインスパイアしたコレクションを展開。

ブルータリズムに象徴される重厚感のあるコンクリートを使用した建築物の陰影を表現したグレーのグラデーションや、無彩色のミニマルなスタイルに鮮やかなポイントカラーを加えることでテーマを表現した。

モダニズム建築の持つ「緊張感」「清廉さ」「重厚感」「陰影」は、毛羽を処理した硬さのあるウールメルトンや、超長綿を使用した艶のあるコーデュロイ、ブランドからは初となるレザーを使用したアイテムに投影されている。