この度、ユニセックスベーシックアイウェアブランドのNOCHINO OPTICALが始動した。1stシーズンでは、2カーブというごくわずかな湾曲が美しく、またUV下でカラー変化するレンズを標準装備した、5つのモデルのミニマルコレクションがラインナップ。
NOCHINO OPTICALは、デザイナーの今野直隆プロデュースのもと、ディレクターには、世界各国の眼鏡/サングラスの生産地・福井県鯖江市を拠点に活躍する牧野芳晴を起用。職人達がハンドメイドで製作した、こだわりのスモールパッケージブランドになっている。
ロゴデザイン、ビジュアル、パッケージデザインをYOSHIROTTEN率いるクリエイティブエージェンシーのYARが手がけ、月をモチーフにしたキービジュアルは、気鋭のフォトグラファーSAKI YAGIが撮影している。またその他にもライターや写真家、プロデューサーなど、東京を拠点に活動する多数のメンバーが参加する本ブランドプロジェクトは、減少の一途を辿る日本ならではの職人芸を、後世に遺すべく取り組みを行なっている。
NOCHINO OPTICAL ECサイトにて先行販売が開始、全国のセレクトショップ、アイウェアストアでは7月28日（水）から展開される。また1stローンチに際し、六本木Restairにてポップアップが行われる他、博多阪急や新宿伊勢丹本館などでのポップアップも連続開催される。
INFORMATION
満月ではなく満月の１つ手前
満ちる一つ前の月を良きとする日本人の心。
不足の美、未完の美、余白の美。
13番目の月、後の月
不足によってこそ、完全や満足という物ではあらわせないことが出現するとみなす。
不足をいかに美しくするかということによって、人々の中に満足の美というものを感じさせる。
眼鏡は13番目の月すなわち後の月と同様、職人の手を離れた時点は不完全。
私たちの提供する製品を１３番目の月として。
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