大阪アンダーグラウンド、裸絵札がアルバムを発売。テクノ、パンク、ヒップホップ、ガバ、ノイズがアナーキーに放たれる

大阪アンダーグラウンドで異彩を放ち続ける裸絵札が、5年振りにしてセルフタイトルとなるフルアルバム『裸繪札』を4月27日にリリース。現在、収録曲「Yavant garde」の先行配信がスタートしたところだ。

2005年に結成以来、ヒップホップ、ノイズ、ガバ、テクノ、エレクトロ、パンク、ハードコアetc.とダンスミュージックもバンドサウンドも隔てなくミックスさせケミストリーさせるアナーキーさで、大阪ストリートの深部を沸かせてきた裸絵札。海外でのライブも活発に行っているほか、ヴォーカルのマチコはLONDON TATTOO CONVENTIONにモデルとして出演するなど存在感は抜群。たとえばこんな感じだ。

最近また、パンクとテクノの衝突と溶解が起こっているのは明らかで、それはムーブメント寸前にもなっていて、というタイミングでの裸絵札の一撃。これはいよいよ楽しみだ。

INFORMATION

裸絵札『裸繪札』

発売日:2022年4月27日(水)
発売:デフラグメント/PUBLIC PUSSY 流通:ウルトラヴァイヴ
品番:FRAG-2202 価格:2500円(税抜)
参加アーティスト:サイケアウツ G (track9)、Shin Wada(S.L.N.M/BABA track4,5)
・CD(プラケース/8Pフルカラーブックレット):TOWER RECORD、DISK UNIONなど主要CD店舗にて
・配信:Spotify, iTunes、AMAZON MUSICなど主要配信サイトにて
https://ultravybe.lnk.to/hadakaefuda