MUSIC 2024.08.16

シンガーソングライター渡辺雅弘が闘病中に制作した曲をアナログレコードに。
クラウドファンディングに挑戦

EYESCREAM編集部
EYESCREAM編集部

昨年4月に闘病の末亡くなったシンガーソングライターの渡辺雅弘。彼が闘病中に制作し発表されることがなかった音楽を世に広めるべく、アナログレコードの制作費用を集めるクラウドファンディングに挑戦しているとのこと。

アナログレコードには彼が生前レコーディングした音源と、これから制作するコラボバージョンが収録される。

アナログレコードを作りたいという本人が叶えられなかった想いを形にすべく、アナログレコードの【A面】には、彼が闘病中に制作した「太陽」「パーティは終わらない」「いびつ」という3曲を生前にレコーディングした、本人によるギター演奏と歌のバージョンが収録され、また、【B面】には、彼がずっと続けてきたバンド「Girasoul」のヴォーカル、Mamiが歌い、渡辺が尊敬していたアーティストや、生前親交のあったアーティストが演奏やアレンジで参加する、コラボバージョンが収録されている。

コラボバージョンの制作に当たっては、相方のMamiが中心となり、ヒップホップ・グループRHYMESTERよりDJ JINBRAHMAN/OAUのギター担当KOHKI、ジャズバンドbohemianvoodoo木村イオリNakamuraEmiのサウンドプロデューサーとしても活躍中のカワムラヒロシが参加しているのでこの機会にチェックしてみてほしい。

INFORMATION

シンガーソングライター渡辺雅弘が闘病中に制作した曲をアナログレコードに

プロジェクトページ
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募集期間:2024年8月18日まで

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