国内におけるレゲエ新時代を牽引するニューアイコン、ZENDAMANによる「ZENDAMAN Presents ロッコンレゲエ祭」が2025年2月22日、レゲエの聖地・横浜ベイホールにおいて開催される。

2024年9月に開催予定だったものの、台風10号の影響で延期になっていた「ロッコンレゲエ祭」のリベンジ開催となる今回。ZENDAMANがジャマイカでの生活を記録したYouTubeチャンネル「Zenda Mi Zenda」において、その初期から彼を支えてきた名物キャラクター、ロッコン師匠 a.k.a Algebraが再び来日するのをはじめ、ASOUND、CHOZEN LEE、PUSHIM、RudeBwoy Face、VIGORMANなどといった以前からアナウンスされていたメンツに加えて、今回の開催ではさらにパワーアップしたラインナップに。NANJAMAN、PAPA B、PAPA U-Geeといったレゲエ界のレジェンドアーテイストから、CHOUJI、妖艶金魚、CORNBREADなど、いまをときめく面々までが揃った。

話題のラガヒップホップチューン「We Are Fresh」で新境地を切り開くZENDAMANのアティチュードを、レゲエ新世代の勢いとバイブスを、感じとれるまたとないビッグダンス。以下、ロッコンレゲエ祭の振替開催に際してのZENDAMANのコメントだ。

ロッコンレゲエ祭は、「次世代が紡ぐ新たなレゲエの場所」です。
かつてレゲエミュージックの一時代を築いた先輩たちとつながりながら、若い世代が自らの手でゼロから新しい文化を作り上げていく。その輪が広がり、未来へと続くレゲエシーンの「礎」になればと願っています。

このイベントは、「新時代のはじまり」であり、次世代が挑戦する「新たな舞台」です。

さらに、このイベントを通じて、今の時代に届けたいメッセージがあります。
何が正しいのか迷いがちなこの混沌の時代に、「妬みや争いではなく、ポジティブなバイブスを武器に、みんなでつながり、広げていこう」そんな思いを伝えたいのです。そして、それは自分自身がレゲエの本場ジャマイカでの修行を通じてたどり着いた答えでもあります。

レゲエは、音楽であり、ライフスタイルであり、魂の叫びです。
この「ポジティブなバイブス（波動）」が、未来を切り拓く力となると信じています。
ロッコンレゲエ祭は、そんな希望を灯し、新しい時代を築いていくための一歩でありたいと考えています。

Photo by Uran Sakaguchi