MUSIC 2025.04.04

WONK、vaultroomとのコラボでMV「Here I Am feat. Jinmenusagi」を公開

EYESCREAM編集部
EYESCREAM編集部

エクスペリメンタル・ソウルバンドWONKが、最新アルバム『Shades of』より「Here I Am feat. Jinmenusagi」のミュージックビデオを公開した。
今回のMVは、アジア最大のゲームコミュニティ「vaultroom」とのコラボレーションによって制作され、フィーチャリングアーティストのJinmenusagiも出演している。

映像のテーマは<Life is a Game>。監督・國枝真太朗の「人生というゲームは、まるで理不尽なバグに満ちたクソゲーのようだ」という言葉通り、ゲームの世界観と楽曲がシンクロした作品に仕上がっている。

江﨑文武のピアノとゲストミュージシャン常田俊太郎のヴァイオリンによるネオクラシカルなイントロに始まり、WONKが生み出すダークなサウンドとJinmenusagiのニヒルなリリックが混ざり合い、混迷する現代社会への問いかけを含んだ映像作品となっており、まるで映像に入り込んだかのような刺激的なこのMV、ぜひチェックしてみてほしい。

INFORMATION

WONK「Here I Am feat. Jinmenusagi」

■WONK
エクスペリメンタル・ソウルバンド
荒田洸(ドラム・リーダー)・長塚健斗(ボーカル)・井上幹(ベース)・江﨑文武(キーボード)の4人組バンド。2013年結成し、2016年に1stアルバム『Sphere』をリリースし、世界中のジャズ・ソウルシーンと同期したその音楽性で、革新的かつ鮮烈な印象を与えデビュー。これまでに4枚のフルアルバムをリリース。国内主要フェスから海外での公演を行うなど、広く活動を行う。José James、Oscar Jeromeらと音楽制作をするなどデビュー以来、海外アーティストとの交流も深い。2024年11月にはBilal、T3、K-Natural、BewhY、久保田利伸らを客演に迎えたフルアルバム『Shades of』を4年ぶりにリリース。2025年3月には台湾で今最も注目を集める音楽フェス「大港開唱」に出演。世界とアジア、東京の音楽シーンを繋ぐハブ的存在として躍進を続けている。
[LIVE INFORMATION]
3月30日(日) 大港開唱 – MEGAPORT FESTIVAL 2025 (台湾)
4月29日(火) WONK「Acoustic」ライブ at ビルボードライブ大阪
5月17日(土) EBISU Bloomin’ JAZZ GARDEN 2025 「WONK」
詳細:https://www.wonk.tokyo/live

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