茅ヶ崎出身のシンガーソングライター・Harunaが、約2年ぶりとなるワンマンライブを開催する。舞台となるのは、旧池尻中学校跡地に新たに誕生した複合施設・HOME/WORK VILLAGE内のミュージックバー「GOOD TEMPO -MUSIC, BAR & PLANTS-」。クラフトビールを片手に、南国植物に囲まれながら音楽を楽しむという、新たな都市型ライフスタイルの中で行われる本公演は、8月21日（木）に開催される。

自然を感じさせつつも人の内面に触れるような独自の世界観を持ち、ハスキーでクセになる歌声、弾き語りからバンド編成まで多彩な表現を生かしたライブで注目を集めてきたHaruna。2020年にアレンジャー清水俊也とのアルバム『Unubore』をリリースし、その浮遊感ある高いサウンドクオリティが話題に。なかでも、同年リリースのシングル『夜に浮かぶ』は中国・アジア圏でヒットし、各配信サービスでの再生数も多く記録している。

また、CMや映画音楽、ゲーム音楽などへの楽曲提供・歌唱も多数手がけ、アーティスト活動と並行してバックコーラスとしても活躍。様々なTVのバックコーラス、AATA.大和田慧.高岡早紀.XinU.ヒグチアイなどのライブや作品に参加、その表現の幅は多岐にわたる。

今回のライブ「GOOD TEMPO MUSIC HOUR #02」では、ギターに池田拓真を迎え、これまでとは異なる新しいアコースティックセットで臨む予定だという。本人によれば、しばらくワンマンライブの予定はないとのことで、貴重な一夜になることは間違いない。夏の終わりの夜、GOOD TEMPOでHarunaの音楽に身を委ねてみてはいかがだろう。