MUSIC 2018.04.02

加藤ミリヤ×JP THE WAVY コラボ楽曲を踏まえてのトークセッション

EYESCREAM編集部
EYESCREAM編集部
Photography_Takaki Iwata, Edit_Ryo Tajima

加藤ミリヤが3月21日にリリースした新作『I HATE YOU-EP-』に収録されている楽曲『顔も見たくない feat. JP THE WAVY』でコラボレーションを果たした2人。本作は加藤ミリヤが気鋭クリエイターやアーティストとコラボ/セッションした内容になっているが、特にJP THE WAVYとの作品は耳に残る中毒性の高い仕上がりになっている。3月21日より公開されているMVもアーティスティック。ここでは、本楽曲の完成に際し、その内容について2人にトークセッションしてもらった。

ーお2人は今日が初めてのトークセッションになりますね。

加藤ミリヤ:そうですね。『顔も見たくない feat. JP THE WAVY』で共演しているんですが、ちゃんと話すのはこれが初めて。(JP THE WAVYに向かって)今日はよろしくお願いします。何て呼べばいいかな? JPくん? WAVYくん?
JP THE WAVY:WAVYの方でお願いします。今日はよろしくお願いします。


ーミリヤさんはどのようにJP THE WAVYさんの存在を知ったんですか?

加藤ミリヤ:『Cho Wavy De Gomenne』がバズったじゃないですか。誰から聞いたというわけでもなく、普通にMVを見てWAVYくんのことを知って、すぐにファンになっちゃったんですよ。最初に知ったときは、超ヤバいのが出てきたと思った。私も、ずっと渋谷が好きで、その景色を曲で描いてきたんです。そういうのもあったから、私の下の世代っていう人が今までいなくて。だからWAVYくんの個性がすごく印象に残って、今回オファーさせてもらったんです。
JP THE WAVY:最初に声を掛けてもらったときは驚きました。すごく嬉しかったです。あの曲がキッカケで今は音楽だけで生活できているし、こうやってフィーチャリングもさせてもらえるようになったのかな、と。

新たな感性で私ができない表現を引き出してくれたと思う
ー加藤ミリヤ

ー渋谷というのが共通項としてあるように感じるのですが、2人にとって渋谷はどんな場所ですか?

JP THE WAVY:ラップをはじめる前はずっとダンスやっていたんですが、ずっと渋谷のクラブでショーケースとかに出演していたんですよ。家よりも渋谷にいる時間の方が多かったかもしれないですね。仲間がいるし、遊び場って言葉じゃくくれないような街です。
加藤ミリヤ:隙間みたいな感覚がありますね。自分に隙間があったら入る場所、なかったら生きていけないし。そういう感じですね。自分が10代だった頃と、建物は変わっていて風景も異なるけれど、決定的に変わらないものがあるように感じます。そういう意味では安心感が自然にあるかな。最近は渋谷に遊びに行くことは全然なくなっちゃったけど。
JP THE WAVY:僕も前より、渋谷で遊ばなくなっちゃいました。
加藤ミリヤ:WAVYくんは、渋谷を歩いていて自分がアーティストであることを前よりも意識する?
JP THE WAVY:ええ、ありますね。
加藤ミリヤ:なんとなく人の目気になりはじめるというか、それが第一歩なのかなって思う。嬉しいことだけど自分の人生が変わっちゃう瞬間ってあって、周囲の人も言い寄ってくるし、私はそれを随分前に経験したんだけど、今回の『顔も見たくない feat. JP THE WAVY』で、そんな内容のことをWAVYくんが表現しているから、あの感じが懐かしく思い出された感があったよ。周りに人が増えて、誰を信用したら良いのか分からなくなったり、信用していた友人がそうじゃなかったりとか。WAVYくんは今、そういう時なのかな? って楽曲を制作しながら考えていたの。
JP THE WAVY:そうですね。わざわざ新しい友達を増やさなくてもいいなって最近は思います。今、自分の周りにいるのは、前々から仲が良かったヤツらとライブクルーくらいなので、仲間のことが大好きなので、もう充分だと感じています。
加藤ミリヤ:私の場合、もっと友達が少なくて仲間と呼べるほどいなかったから、WAVYくんがそういう風に言えるのってすごく憧れる。
JP THE WAVY:本当にただの遊び友達って感じのヤツらなんですけどね。

ミリヤさんのイメージにない一面を出して騒つかせたくて
ーJP THE WAVY

ー『顔も見たくない feat. JP THE WAVY』に至った経緯は?

加藤ミリヤ:WAVYくんみたいに頑張っている人たちを、私のファンの子にも知ってほしいと思ったんですよ。オファーしたらWAVYくんもやりたいって返事をくれて。1番嬉しかったのは、EPに収録する楽曲の中で1番イケてる曲にしてMVも撮りたいってことをWAVYくんの方から言ってくれたこと。もっと飄々としている印象があったけど、チャンスを掴みとろうとする姿勢を感じて、すごくアガって。
JP THE WAVY:声をかけてくれたことが本当にすごく嬉しくて、今回の共演で、ミリヤさんの違う一面を引き出したいと思ったんですよね。せっかくやらせてもらえるならMVまでちゃんとやりたいと思ったんです。

ー今回、サビのフック「顔も見たくない」はJP THE WAVYさんが考えられたんですよね?

JP THE WAVY:そうですね。今回の曲で1番最初に思ったのが、サビはすごい簡単な言葉にしよう、ということ。ミリヤさんのファンが『え? 加藤ミリヤがサビで、こんな簡単な言葉1つだけで歌ってるの?』って騒つかせたかったんです。
加藤ミリヤ:WAVYくんのフックの作り方ってキャッチーじゃないですか。誰でも口ずさめるし、頭にスッと入ってくる。逆に私が考えちゃうと難しくなっちゃうから、自分にはできないテクニックだし、今回はWAVYくんに任せて調理してもらう感覚で制作していきました。
JP THE WAVY:「顔も見たくない」のフックは自分の中でもハマっちゃって。普段から思いついた言葉をパッとやるので、この言葉の意味も中身がありそうでないんですけどね。
加藤ミリヤ:それがすごく魅力だと思う。私はすごく意味を求められる歌詞を描くから、今回は気持ち的にもすごく楽にやれたと思う。
JP THE WAVY:ミリヤさんが作ったバースも、すごくアガったっす。
加藤ミリヤ:WAVYくんと対照的に、自分の方はウィスパーっぽく、男女ハッキリ別れて聴こえた方がいいと思って。
JP THE WAVY:オレも同じようなテンションにならないように緩急つけようと考えてやっていましたね。
加藤ミリヤ:それと、やっぱり重要な部分は声だと思うんです。自分の声がこういう低音が効いた声だからWAVYくんともやりたいと思ったし、その声の良さが伝わる楽曲になったと思っています。

ー今後一緒にやってみたいと思うことはありますか?

加藤ミリヤ:やっぱりライブに一緒に出てほしいです。『顔も見たくない feat. JP THE WAVY』は誰にとっても歌いやすいだろうから、一緒に歌ってもらったら盛り上がりそうだなって。私、クラブイベントは寝てる時間で、ちょっと自信ないので(笑)。WAVYくんが普段やっていないようなホールとかでやれたら面白そう。
JP THE WAVY:今、自分のライブに出てくださいって言おうと思ったら、クラブが却下されちゃったので…。
一同笑
加藤ミリヤ:逆にフィーチャリングしてくれたら行くよ。でも、ファッション系のパーティーとかで共演するのだったら面白いかもね。HIPHOPもファッション系のアフターパーティーとかで呼ばれることが増えてきたから、それならアリじゃない? 私たちの共通点だと思うし。
JP THE WAVY:そうですね。楽しい場所で面白いことをやりたいですね。


加藤ミリヤ – 顔も見たくない feat. JP THE WAVY

加藤ミリヤ「CELEBRATION」 tour 2018
2018年6月3日(日) [ 大阪 ] Zepp Namba Open 17:00 / Start 18:00
(問)キョードーインフォメーション 0570-200-888

2018年6月6日(水) [ 愛知 ] Zepp Nagoya Open 18:00 / Start 19:00
(問)サンデーフォークプロモーション 052-320-9100

2018年6月6日(水) [ 愛知 ] Zepp Nagoya Open 18:00 / Start 19:00
(問)サンデーフォークプロモーション 052-320-9100

2018年6月10日(日) [ 東京 ] Zepp Tokyo Open 17:00 / Start 18:00
(問)H.I.P. 03-3475-9999

2018年6月11日(月) [ 東京 ] Zepp Tokyo Open 18:00 / Start 19:00
(問)H.I.P. 03-3475-9999

2018年7月5日(木) [ 北海道 ] Zepp Sapporo Open 18:00 / Start 19:00
(問)SMASH EAST 011-261-5569

2018年7月7日(土) [ 宮城 ] 仙台サンプラザホール Open 17:00 / Start 18:00
(問)GIP 022-222-9999

2018年7月12日(木) [ 広島 ] 広島JMSアステールプラザ 大ホール Open 18:00 / Start 19:00
(問)キャンディープロモーション広島 082-249-8334

2018年7月15日(日) [ 鹿児島 ] 鹿児島市民文化ホール 第1ホール Open 17:00 / Start 18:00
(問)キョードー西日本 092-714-0159

2018年7月16日(月・祝) [ 福岡 ] 福岡サンパレス Open 17:00 / Start 18:00
(問)キョードー西日本 092-714-0159

2018年7月23日(月) [ 新潟 ] 新潟県民会館 大ホール Open 18:00 / Start 19:00
(問)サウンドソニック 076-291-7800

2018年7月25日(水) [ 石川 ] 北陸電力会館 本多の森ホール Open 18:00 / Start 19:00
(問)サウンドソニック 076-291-7800

2018年7月28日(土) [ 岐阜 ] 岐阜市民会館 大ホール Open 17:00 / Start 18:00
(問)サンデーフォークプロモーション 052-320-9100

2018年7月29日(日) [ 静岡 ] 静岡市清水文化会館(マリナート) 大ホール Open 17:00 / Start 18:00
(問)サンデーフォークプロモーション静岡 054-284-9999

2018年7月31日(火) [ 京都 ] ロームシアター京都 メインホール Open 18:00 / Start 19:00
(問)キョードーインフォメーション 0570-200-888

オフィシャルファンクラブ「MILIYAH Loveheart Club」では、会員限定で最速チケット先行がスタート
受付期間:2018年2月16日(金)21:00 ~ 2018年2月28日(水)23:59
受付サイト:「MILIYAH Loveheart Club」
https://loveheart-club.com/ 
※会員のみ/PC・スマートフォン推奨 ※受付期間中のご入会でもお申し込み可能

INFORMATION

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