京都を拠点に、ポストクラシカルから現代アート、舞台芸術、映像のための音楽など横断的に活躍する音楽家、原 摩利彦が東京では初となるソロ公演を行う。
坂本龍一や野田秀樹、名和晃平、ダムタイプの高谷史郎、ホンマタカシらが絶賛する才能であり、その音楽は静謐そのもの。今回は不定期に開催されている室内楽コンサートシリーズ《FOR A SILENT SPACE》としての公演となる。ピアノを中心とした楽曲のほか、環境音を用いての即興演奏など、最新のライブセットを披露予定だ。そのピアノの音色は例えば、ニルス・フラームほど感傷的ではなく、チリー・ゴンザレスほど情熱的でもなく、とでも言おうか。場所は板橋区・安養院の瑠璃講堂。この日のために用意される照明と音響による演出のなか、音楽そのものが持つ美しさに魅了される。
INFORMATION
Marihiko Hara《FOR A SILENT SPACE》
2018年6月23日(土)
【昼の部】開場:15:30 / 開演:16:00
【夜の部】開場:19:00 / 開演:19:30
会場:安養院 瑠璃講堂(東京都板橋区東新町2-30-23)
料金:前売3,500円 / 当日4,000円(全席自由・整理番号付)
出演:原 摩利彦
照明:吉本有輝子(真昼)
音響:Flysound
主催:night cruising
※チケットはオンラインチケットLivePocketにて5/11(金)12:00より発売開始
http://t.livepocket.jp/t/20180623_marihikohara