Febb as Young Masonが生前最後まで制作を続けていたGRADIS NICEとのジョイント・アルバム『SUPREME SEASON 1.5』が7月にリリース

2018年2月15日に逝去したFebb as Young Masonが、GRADIS NICEをプロデューサーに迎え、生前最後までレコーディングしていたアルバム『SUPREME SEASON 1.5』のリリースが決定した。

この作品は、ラッパーとしてのYOUNG MAS(Febb as Young Mason)にフォーカスをあて、GRADIS NICEがトータルプロデュースを担当。GRADIS NICE & YOUNG MAS名義で2017年10月に発表した『L.O.C -Talkin’ About Money-』の第2弾アルバムとして制作を行っていたもので、最後まで一緒に作業をしていたGRADIS NICEがその制作を引き継ぎ、約1年4ヶ月を費やして完成させた。

8曲目に収録された楽曲「spit dope」は、GRADIS NICE & YOUNG MASの盟友、DJ SCRATCH NICEがプロデュースを手がけ、JJJが客演として参加。

HIP HOPを誰よりも体現してきたFebb as Young Masonのスピリットが刻まれた作品は必聴だ。

INFORMATION

GRADIS NICE & YOUNG MAS
SUPREME SEASON 1.5

発売日:2019年7月17日
価格:¥2,500+税
レーベル:FL$Nation / AWDR / LR2

トラックリスト:
1.supreme season
2.numb
3.skinny
4.east side
5.cartel
6.flexin
7.switch lanes
8.spit dope (feat. JJJ)
9.f-turbo
10.sour og
11.done