[Interview]上質な音楽体験を日常へ
YOSHI meets Panasonic完全ワイヤレスイヤフォン RZ-S50W

Photography_Takaki Iwata、Styling_Swish (NUBIAN)、Hair&Make_Seiya Ohta、 Text&Edit_Mizuki Kanno

[Interview]上質な音楽体験を日常へ
YOSHI meets Panasonic完全ワイヤレスイヤフォン RZ-S50W

Photography_Takaki Iwata、Styling_Swish (NUBIAN)、Hair&Make_Seiya Ohta、 Text&Edit_Mizuki Kanno

Panasonicから、業界最高クラス(※1)のノイズキャンセリング性能を実現した“デュアルハイブリッドノイズキャンセリング”搭載のワイヤレスイヤフォン、「RZ-S50W」が発売されたのはご存知だろうか。この呪文のようなカタカナがもたらす最新技術によって、どこにいても、ボタン一つで異次元にワープしたかのような、新しい音楽体験が味わえるのだ。そして、同イヤフォンのキャンペーンモデルを務めるのは、以前も雑誌EYESCREAMに登場してくれた若干17歳の天才、YOSHI。映像作家の柿本ケンサクとタッグを組んだCMの楽曲「VOICE」の制作も手掛ける彼に、再びインタビューを試みた。「対面での取材は久しぶり」と話しながら、スタッフ全員と挨拶を交わし、終始現場を盛り上げるYOSHI。彼がまとう唯一無二の魅力は、この日も健在だった。

※1:国内のノイズキャンセリング機能搭載完全ワイヤレスイヤホンにおいて。JEITA(一般社団法人 電子情報技術産業協会)基準に則る。2020年1月26日時点、Panasonic調べ。

いつ何が起こるかわからない人生だから、
毎日を真剣に生きていきたい

-まずは、ワイヤレスイヤフォンRZ-S50Wについての感想を教えて下さい。ルックスはいかがですか?

「イヤフォンも今は、ワイヤレスが主流になってきて、種類も増えましたよね。その中でも、まず高級感が他とは格段に違うなという印象があって。マットな質感とか。スマートなルックスだからこそ、つけていても変に主張せず、どんなスタイルにも馴染むところがいいですよね。先日、友達に自慢したんですよ。ケースもかっこいいんですけど、それをパカって開けたら、みんなイケてるねって。僕的には、ただイヤフォンを持っているというより、あえて自慢したくなるようなデザインだなって、素直に思います。」

-つけ心地は?

「めちゃくちゃいいですよ。耳にしっかりフィットします。ちょっと不思議なんですよ。装着して、一度くるっと回して、耳の穴に座らせるような感覚です。」

-業界最高クラス(※1)のノイズキャンセリング性能を実現した、“デュアルハイブリッドノイズキャンセリング”が搭載されていますよね。

「耳に装着したまま、ピッと押すだけで、外の音が一気に遮断されます。音楽の世界だけ。すごく驚くので、これは本当に試してもらいたいです。」

-柿本ケンサク監督と初タッグとなった、CM撮影はいかがでしたか?

「いやー、ケンサクは最高でしたね。驚き桃の木山椒の木ってところです(笑)。僕は自分の意見を結構言うタイプですが、やっぱり世の中にはいろいろな人がいるし、まだまだ縦社会が重んじられているので、反感を買ってしまうこともあって。でも彼は、僕の意見をきちんと受け入れてくれたので、純粋に嬉しいなと思いました。YOSHIという人間と、ケンサクという人間の相性的なところで、バチッとはまる部分がありました。トントン拍子に撮影は進み、気がついたら終わって、飯行って、お疲れ様でした! みたいな。」

-今回ダンスも初めてチャレンジしたと伺いました。

「あれはねぇ…….恥ずかしかった〜(笑)。ダンスして! って言われても、どうしよう! みたいな。ダンサーの方々がいてくれたので、助かりました。初挑戦もあったし、振り返るとやっぱり、楽しい撮影でした。」

-CM楽曲「VOICE」もYOSHIさんが作詞、作曲を手掛けているんですよね。

「ようやくミュージックの話ですね、待ってました!」

-(笑)。制作活動の原動力になっているものは何ですか?

「僕は基本150%くらいネガティブなんです、意外と。ネガティブからくるパワーなんですよ。例えば、僕は昔のカルチャーが好きで。町並み一つとっても昔って、もっとトゲがあって面白かった印象があります。今は全体的に丸くなって、裏原にすらも何かムーブになるようなイケてるやつがいない。つまんないな、って思う負のパワーこそが、逆に原動力になったり。あとは、いまってインスタに1つ投稿しただけでも、誹謗中傷がくる時代ですよね。ラブもピースもない。そういうことに対して、僕は争っていきたいと思います。」

―カウンターカルチャーですね。

「ファッションも、もちろん可愛い、カッコいいから入るんですけど、やっぱりブランドにはデザイナーがいて、好きになるからには彼らの人間性みたいなところまで、僕は調べる。音楽もそう。例えばヒップホップのサンプリング元みたいなのも、90年代の人達は、みんな掘って突き詰めるんですよ。けど今の世の中は、広く浅くが主流。そうなってしまったのが、すごく辛い。だけど、コロナの自粛期間をきっかけに、そこが少し変わった気もしていて。もっとみんな熱を持ったというか。いつ何が起こるかわからない人生だから、後悔のないように毎日を真剣に過ごす。そんな想いが広がった気がします。」

-今回の楽曲で描かれていることと共通していますね。

「一日一分一秒を大切にしようよ。それってすごくシンプルなことの反面、難しくもあるじゃないですか。今回改めて、それを伝えたいなと思いました。」

-なんだかYOSHIさんに会った人は、みんな魅力にハマる気がします。

「ありがとうございます。僕なんかただのクソガキです(笑)。でも、ちゃらんぽらんに見えて、しっかり的を捉えているのが僕なんです。適当の“適”っていうのは適確の“適”。だから実は全然適当じゃないんです。社会では、それこそ炎上とかしてますけど、まあ僕は全然それも嬉しいことだなって思ってます。誰にも理解されたくないんで、自分のことを。という信念で毎日生きています。」

ー今後挑戦してみたいことや、ビジョンを教えて下さい。

「とにかく金持ちになりたいですね。服や車、家を買ったり、男としてのロマンってあるじゃないですか。そういうところは突き詰めたいです。でも、一番は人が喜ぶために使いたい。お金では買えない人の笑顔が結局一番大切なので。これからもサバイブして行きます!」

YOSHI

New Single『WEEKEND』
2020.08.28 Release
HP:https://yoshitokyo.com/
Instagram:@yoshi.226
Twitter:@yoshi226yoshi

完全ワイヤレスCM&YOSHI「VOICE」MVメイキングFilmed with LUMIX S1H

INFORMATION

Panasonic ワイヤレスステレオインサイドホン RZ-S50W

https://panasonic.jp/headphone/products/s50w.html

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