MUSIC 2020.07.17

デビューからわずか4年での地元ハマスタ公演
Suchmosのマネージャーが語る”夢”が実現に至るアナザーストーリー

EYESCREAM編集部
EYESCREAM編集部
Photograph_Riki Yamada, Edit&Text_Ryo Tajima[DMRT]

2019年9月8日。Suchmosが夢として掲げてきた横浜スタジアム(以下、ハマスタ)でのワンマンライブを成功に収めた日。その模様を収録したDVD/BD『Suchmos THE LIVE YOKOHAMA STADIUM 2019.09.08』が6月10日にリリースされ、すでにファンはこの映像作品を楽しんでいることだと思う。この日は関東地方に上陸したものとしては観測史上最強クラスの勢力の台風15号が接近し、開催自体が危ぶまれる危機的状況でもあったわけだが、結果、無事3万人のオーディエンスに向けライブをやってのけた。そもそも、Suchmosは2015年のデビューからわずか4年で、なぜハマスタという夢を実現できたのか。そこに至るまでの物語をチーフマネージャー・プロデューサーである金子悟氏に聞く。バンドと共に歩んだ金子氏から見た、ハマスタ実現のアナザーストーリー。

日本の音楽シーンの流れを変えて新たなカルチャーを作りたい

ーSuchmosとの出会いから、ハマスタでのワンマンを目標と決めた経緯について教えてください。

金子悟(以下、金子):メンバーと出会ったのは2013年のライブで、声をかけたのは2013年末になります。はじめは「どんな音楽聴いているの?」とか「よくこの辺でよくライブしてるの?」といった当たり障りのないやり取りをしていましたが、話していくうちに、20代にして彼らにはうわべだけじゃない音楽的なルーツがしっかりあることを感じました。Suchmosが最初にリリースしたのは2015年発表のEP『ESSENCE』、出会いからの2年間、メンバーとしっかりコミュニケーションを取り、お互いに彼らの音楽性や人柄に対して理解を深めていったんです。『ESSENCE』リリース後、すぐに1stアルバム『THE BAY』に向けて準備を進め出しました。

金子:『THE BAY』を発表した後、メンバーと「バンドマンとしての目標を定め、共に実現する夢を掲げよう」って話を渋谷のライブハウスでしました。目先の目標よりも、活動の中での核となる夢を掲げしっかり共有していくことが大切だと思っていたのと、ドキュメンタリーでもメンバーが言っているんですが、たくさんの人たちに音楽を届けたいと話していて。そこで出てきたキーワードが”ハマスタ”だったんです。キーボードのTAIHEI以外は全員神奈川県出身ということもあり、メンバーは小さい頃から野球を観に行っていたり。やはり目標として掲げるからには簡単に届かないところが良いじゃないですか。そこで、ハマスタを目指すバンドにしたいと思ったんです。バンドマンであれば、大きいところで音を鳴らすというのは純粋に望むものでもあったと思いますし、私の話で言えば、当時、音楽に関わる仕事をする中で、そのとき、音楽業界で主流とされていた音楽シーンの流れを変えて新たなカルチャーを作りたいという思いもありましたね。


※ハマスタを目標と掲げたShibuya O-NESTで撮影した1枚

ーハマスタを目指すうえで、バンドには何が必要だと感じましたか?

金子:ライブを提示していくうえで1番重要なことはバンドとしての経験値だと思うんです。仮に2016年にハマスタのステージを用意していたとしても、絶対にそこにいるお客さんに届けられるライブを出来ないと感じました。500人程のキャパのライブハウスを経て、それを1000人、2000人と増やし、その先にホール、アリーナがあってスタジアムだと思うので、その1つ1つのライブを経験しながら、改善を重ね、ライブをやっていくという作業を大切にしていました。その階段を飛ばして一気にキャパを大きくすることは考えなかったですね。


※2016年TOUR MINT CONDITION

ーSuchmosの状況を見ると、2016年の2nd EP『LOVE&VICE』、そして2017年の2ndアルバム『THE KIDS』は25万枚を突破、『輝く!日本レコード大賞』最優秀アルバム賞も受賞しました。ツアーは各場所即ソールド。まさしく熱狂的な人気を博していましたが、そのほかに、世間に認められた、新たなカルチャーが生まれてきたという実感はありましたか?

金子:こういうやり方、こういう音楽をやっていいんだと思った若いバンドがたくさん出てきたことや、取材オファーが物凄く増えた事を含めて、Suchmosを取り巻く環境が大きく変わっていきましたね。

ーその頃もライブ会場のキャパは予定通りに、大きいところに変更するということはなかったんですか?

金子:ありませんでしたね。この、段階を踏んで経験して積み上げていくということは、メンバーだけではなく私たち裏方にも大事なことだと考えていたんです。マネージメント、レーベルのコアなスタッフにも1から経験し、先に繋げていくような体験が必要でした。プランニングしたことを実践するのは1人ではできないことなので、私たち以外にもちゃんと話ができるチームが必要だったんです。


※2017年 TOUR THE KIDS

チームとしての経験値を1つずつ積み上げてハマスタへ

ーチーム全体での成長を視野に入れていたんですね。

金子:はい。ハマスタ公演を実現させるためには全国のお客さんに集まってもらう必要性があります。そこで、目標を決めたときにすぐ、北海道から沖縄までのイベンターさんに会いに行って「2019年に横浜スタジアムでやりたいんだ」って思いを伝えて回りました。これは私1人だけではなく、Suchmosデビュー時からライブ制作として参加してもらっているホットスタッフ・プロモーションの松永くんと一緒に。私の中では2016年の段階でハマスタまでの地図が描けていたんです。どのタイミングでツアーやリリースを行って、どんなライブをやっていくかってことは決めていました。どんな動きをバンドとして行って、最終的に全国から集まってもらうハマスタでのライブの作り方とリリースの組み方を各地のイベンターと構想して。その後、全国イベンター会を東京で開いて状況をしっかり共有して、ということを行っていました。それ以降、全国のイベンターさんからは自分たちのエリアのためだけではなくて、その夢に向かっての様々な提案を積極的にしてもらえるようになりました。

ー実際に、ハマスタ実現に向けてバンドと共に活動していく過程で壁となった出来事はありましたか?

金子:ドキュメンタリーでもメンバーが語っていますが、ライブの規模がどんどん大きくなっていく中で、お客さんへの届け方や自分たちのスタンスにメンバーは悩んでいました。その中で自分は、ハマスタというひとつの夢に向かって彼らのモチベーションをキープすることに力を注いでいた気がします。2016年に描いたハマスタへのロードマップは、2018年11月に開催した横浜アリーナでの2デイズワンマンまでは、怖いぐらいに予定通りに進みました。こんなにうまく行き過ぎて大丈夫だろうか、と不安に思うほどに。実際、2017年の時点でもハマスタで出来たと思うんですよ。でも、繰り返しになりますが、1つ1つ経験値を上げて自分たちのショウを作り上げていくことを優先させました。ライブに来てくれるお客さんが何を求めていて、何を持って帰ってくれるのかをちゃんと作らないとダメだと思っていましたし、それが出来なければハマスタは実現できなかったと思います。当時のことを思い出せば、色んな人に「やれるときにやった方がいい」ってことを言われたんですよ。バンドってどうなるかわからないものなので、勢いがあって人気がピークのときにやってしまった方が良いという。確かにそういうやり方もあるとは思うんですけど、私は譲れなかったですね。結果として2019年9月にやって良かったと思っています。


※2018年 横浜アリーナライブ“Suchmos THE LIVE YOKOHAMA”

ーハマスタを押さえたのはいつ頃で、Suchmosメンバーに伝えたときはどんな感じでしたか?

金子:会場を押さえたのは2018年9月辺りだったと思います。バンド的には「やっときたか」って感じだったと思いますね。ミニアルバム「THE ASHTRAY」をリリースした時期でもあったんですけど、その頃、メンバーはバンドマンとしての自問自答が始まった時期だったと記憶しています。彼らにしてみれば、ハマスタという目標に到達した喜びもありつつ、どういうビジョンを持って臨むのかっていうのをすごく考えていた時期なのかな、と思いますね。とにかく、応援してくれているファンの皆さん、チームのみんな、関わってくれたすべての人に感謝を伝えるステージにしよう。とメンバーと7人で決めました。

台風は近づいていたが”出来ないはずはない”って

ーハマスタでのライブ当日、2019年9月8日は台風15号が接近していて開催が危ぶまれていました。その辺りのエピソードを教えてください。

金子:あれ、本当に大変だったんですよ(笑)。

ーですよねぇ。

金子:確か1週間前くらいでしたか。台風が接近しているニュースが入っていて。そのときは「大丈夫でしょ」くらいに考えていたんですけど、日を追うごとに天気予報が変わってドンピシャで直撃しそうな状況になっていたんですよね。でも、開催の3日前くらいから仕込みはストップせず進めてもらっていて。開催前日には台風の速度次第で直撃する状況になっていました。そこで、各セクションのリーダーに当日の朝5:00にミーティングして開催の決定をしよう、ということを伝え、それまでに会議室のホワイトボードに開催に当たってのネガティブな要素を全部書き出しておいてもらったんです。もう一面にビッシリと書かれることになるんですけど、それに対してどういう対応を取ったらいいかを考えつつ。

ー大勢の人が関わっているわけなので、決断から行動に移すまで容易な作業ではないですよね。

金子:そうですね。結果的に、台風が接近して交通機関がストップする事態になったり、お客さんが危険だと判断される状況になった場合にはすぐに中止する、という前提で開催に踏み切りました。各セクションのチーフが「任せてくれ」って言ってくれていましたし、球場サイドも協力してくれていたので、開催しよう。と決断しました。

ー先ほどのイベンターさんに話をしに全国を回った件もそうですが、まさしく繋がりを重視して進んでいたからこそ、チーム一丸となっての開催に至ったんですね。

金子:本当にそうだと思いました。ずっと関わっているスタッフ、色んなセクションがある中、全員そういう思いで向かってくれていたし、皆のことを信頼していましたから。意地ではなく、自然な形として開催できました。不思議と、出来ないはずないって思えたんですよね。

ーと、いうのは?

金子:(Suchmosが)デビューしてから、本当に1ミリも妥協してこなかったですし、誰を敵に回したとしても、絶対に実現させると考えながらやってきていたので。もちろんメンバーもそうだし、関わるスタッフも全員そうだったし、やれないはずはないっていう。何か感じたんですよね。寝ずに迎えた9月8日、すごく綺麗な朝日が登ってきて『いけるな』って。それに前日の夜に、私が以前マネージメントを担当していたMO’SOME TONEBENDERの百々さん(百々和宏氏、Vo&Gt)が「大丈夫か? でも、そういうことだよ。今までやってきたことが結果として出るんじゃない?」って心配して電話くれて。そういったこととかが重なって、やれると確信しました。


※金子が撮影したハマスタ当日の朝日

ーハマスタのライブはどこでご覧になっていたんですか?

金子:FOH(※)にいました。そこから動かないでくれって各セクションから言われていたんですよ。どんな状況なのか全ての情報が集まる場所なので、何かあったときに、すぐに判断して指示できるように、という意味でFOHに。本当は色んな場所をグルグルしながら、ステージの袖にも行ってどんな景色なんだろうって観たかったんですけどね。そんな状況ではなかったので。
※FOHはPA卓などが置かれるフロアの中心、ステージが一望できる場所に設置されることが多く、公演に関する情報が集約される

ー台風の状況も意識しつつ常に判断をしながら……。では、ライブ自体はしっかり観ることはできなかったですか?

金子:あの日、1番に考えなきゃいけなかったことは、もちろんライブの成功も含めですが、ライブが終わってお客さんが無事に帰ってもらうってことだったんです。次々に入ってくる情報に対して逐一判断を出しつつ対処していたので、正直言って、ハマスタのライブの記憶はあんまりないですね。とにかく大変な状況だったので、実は感動も出来ていないんです。私がSuchmosのライブを観れなかったのは、出会ったときから数えても2回くらいです。そうなってくると、SEがかかってメンバーがステージに出てきたときに、不思議とその日のコンディションがわかるようになるんです。「今日は絶対に良いライブだな」とか。逆に「今日は大丈夫かな」って。自分の中にしかない基準なんですけど、これは大体当たってきたんです。でも、ハマスタのときは、メンバーが出てきて、ふと「今日は大丈夫だ」って思えたんです。その記憶だけはあって。

ーライブ後はメンバーと話しましたか?

金子:終わって……。そうですね、良い話を彼らとしましたよ。やれて良かったという安堵感もあったでしょうし、メンバーにしてみれば、こんな日に3万人もの人が集まってくれている状況が目前に広がっていたわけですから感動するじゃないですか。「自分たちのために集まってくれて」って言葉が最後は出ていましたね。私に対しても感謝の言葉をかけてくれました。あとはずっと関わってきてくれたスタッフの顔を見た時にバンド6人の夢では無かったんだなあと実感しました。

ー金子さんの中でハマスタ公演が実感として感じられたのは何時でしたか?

金子:少しの間は整理ができなかったですね。正直なことを言うと、全然もの足りなかったんです。バンドやライブがどうの、ということではなく、私自身がまだまだだな、もっとできるな、という意味で。それに、もう1回、普通な状況で観たいと思いました(笑)。ただ、作品として『Suchmos THE LIVE YOKOHAMA STADIUM 2019.09.08』を作っていく過程で、Suchmosに出会い、ハマスタを目指してやってきたことが、ひと括りになったのかなって現物が家に届いたときに感じましたね。ああ、ハマスタをやったんだなって。

ー感慨深いものがありますよね。

金子:夢だったので。今まで生きてきて夢を実現させてきたことはなかなかなかったので、そこは大きいと思っています。今後を考えたときに、やっぱりバンドには今後何十年も、ストーンズ(THE ROLLING STONES、1962年結成)みたいにカッコよく、歳をとっても音を鳴らしていてほしいじゃないですか。そのために私に必要なことと、バンドマンとして彼らが楽しんでやることを考えると、違うやり方、違う関わり方が必要だとも感じます。今後は今までと比べると変わっていくこともあるんじゃないかな、と。

バンドの曲から受けるインスピレーションを大切に

ーバンドは今、どんな状況にありますか?

金子:実は今、Suchmosは頻繁にスタジオに入っていて、数多くの新曲を作っているんですよ。そこで私は、改めてバンドから出てきたものをちゃんと信用してやっていこうと考えています。デビューしてバンドも私も多くの人に出会い、様々な経験を重ねた今、僕も含めて、ちょっと丸くなってしまっているように思うんですよ、個人的な感覚ですが。そこで、また新しくて楽しいことをやっていくと、必然的にトンガった内容になっていくと思いますね。それをちゃんと形にして提示していくことが必要だと感じています。バンドにとっても私にとっても。ハマスタをやったからこそ、自分たちなりの固まった型を1つずつ外していこうと思っています。そっちの方が面白いことを思いつきそうですから。

ー未来を見据えたうえで、何か具体的なビジョンなどはありますか?

金子:何でしょうね、物の例えなんですけど、70年代のパンクバンドみたいになっちゃったら面白いなって思ったりします(笑)。言いにくいことでも言っちゃえばいいし、世間の固定概念に縛られず、好きなようにやりたいようにやっちゃえばいい、本来そういうものじゃないですか。でも、カッコよくないですか? “Suchmos、第二章スタート”って言って、ボロボロのデニムにマーチン履いて、いきなりビジュアルがガラッと変わって登場するという。誰も予測しないようなことをメンバーが好きで楽しいからやる。そういう面白いことをやっていきたいですね。

ー現在、バンドとはどのようにコンタクトを取っているんですか?

金子:今は今後のスケジュールとか具体的なところに触れずに制作活動に専念してもらっています。音楽に向き合って何かをクリエイトしている時期は、バンドにとってすごく良いと思うんです。楽曲や思うことがあるから歌詞にもなり、メンバーそれぞれビジョンが広がっていく時期だと思います。自分の中だけで言えば2023年までの計画があるので、バンドの制作活動を経て出てきたものと、自分が予め考えていたことをミックスさせて動き方を具体化させようと思います。彼らの楽曲から生まれるインスピレーションを大事にしていきたいですね、そこにすべてが詰まっていると思うので。

ー最後に、バンドをマネジメントしたり、プランニングする仕事の楽しさはどこにあると考えていますか?

金子:まず、決して同じやり方がなく、自分流儀の仕事のやり方が作れるというのが1つです。Suchmosはすごく良い例で、ハマスタでのライブを実現させた後、私は、自分は何もしていないなって本当に思ったんです。バンドのためや、ハマスタに向けて何をやったのだろうと考えたときに、私がしたことって「Suchmosというバンドがいて、ハマスタでライブをやるということを本気で考えていて、それを実現させたい。だから協力してほしい」って夢を色んな人に共有出来たことなんじゃないか、と。そこで、色んな人たちが本気で彼らの夢を実現するために行動した結果、ハマスタ公演が実現できたわけじゃないですか。そこが、この仕事の醍醐味でしょうね。私ができたことと言えば、夢や真意が伝わるように関わるみんなに伝えられたことだと思います。たったひとつのピースが欠けてても実現できなかったことですし、ここまで応援してくれたファンの皆さん、バンドメンバー、バンドに関わったスタッフ、すべての人に本当に感謝しています。

Suchmosのこれまでのアートワークやミュージックビデオ、ポスター、そして未公開のライブ映像など、バンドの軌跡を辿ることができる多彩なコンテンツをオンライン・アーカイブ“Suchmos room”にて現在公開している。
https://suchmos-room.com/

またSuchmosは7月19日に無観客生配信LIVE! ~LIVEWIRE Suchmos From The Window ~に出演する。
一発勝負の生配信ライブは”全て新曲” で構成されることが決定している。
披露される新曲は昨今ファンを招いてのライブができない環境の中で、メンバーが各々時間をかけて制作したものであり、Suchmosの第二章の始まりと言える一面が垣間見える楽曲が準備されているようだ。
渋谷WWW LOUNGEで開催されるこの公演は、アーカイブ無しの生配信の為、一度限りのこの機会を是非お見逃し無く

INFORMATION

~LIVEWIRE Suchmos From The Window~

7月19日(日) 生配信スタート:20:00
Ticket_7月1日(水)19:00~7月19日(日)20:00 ※前売りチケット発売中
前売り券:¥2,500(税込)、当日券:¥3,000(税込)
チケット購入URL:https://livewire.jp/

本公演~LIVEWIRE Suchmos From The Window ~のチケットの購入・視聴方法は、PIA LIVE STREAMのWEBサイトをご参照下さい。(本公演はBパターンとなります)
https://t.pia.jp/pia/events/pialivestream/

尚、チケット購入・視聴に関するご質問はチケットぴあまでお問い合わせ下さい。
http://t.pia.jp/help/index.jsp

INFORMATION

DVD/BD『Suchmos THE LIVE YOKOHAMA STADIUM 2019.09.08

発売中
[Blu-ray]¥10,000 +tax KSXL-300~302
[DVD]¥9,500 +tax KSBL-6354~6357
・LPサイズ仕様ジャケット
・ドキュメンタリーフィルム「Suchmos THE DOCUMENT 2013-2019 “A.N.D.”」(監督:山田健人)
・ライブフォトブック(撮影・監修:岡田貴之)

[Blu-ray]¥5,500 +tax KSXL-303
[DVD]:¥5,000 +tax KSBL-6358~6359
※通常盤はどちらも本編映像のみ収録

DVD・Blu-ray収録曲
01. YMM
02. WIPER
03. Alright
04. DUMBO
05. Miree
06. STAY TUNE
07. In The Zoo
08. 藍情
09. OVERSTAND
10. MINT
11. TOBACCO
12. BODY
13. Hit Me, Thunder
14. Pacific Blues
15. A.G.I.T.
16. 808
17. GAGA
18. VOLT-AGE
19. Life Easy

POPULAR