MUSIC 2021.08.25

日本と中国にルーツを持つシンガー・ソングライターFoiが新曲「婆娑羅（Prod.TOOBOE）」をリリース

EYESCREAM編集部

日本と中国にルーツを持つシンガー・ソングライターFoiが、新曲「婆娑羅（Prod.TOOBOE）」を9月1日にリリースする。

Shin Sakiuraをプロデューサーに迎えたメロウなサマー・クラシック「Swim in your eyes」、PEARL CENTORのTiMTを迎えた90’s R&Bを綴ったサウンド「Donʻt play the love song」に続く本作は、ボーカロイドプロデューサーとして活躍するjohnによるソロプロジェクトTOOBOEがプロデュースを担当。

日々の生活にある不安や息苦しさを晴らすような、新境地のエレクトロ・ファンクに仕上がっている。リリースに先立ち、本楽曲の歌詞が歌詞サイトUtaTenにて公開中だ。

なお発売当日に解禁となるMVは、映像監督いがきちによるコラージュ風のアニメーションムービーとなっており、現実逃避の世界が日華ミクスチャー風に描かれている。

この曲は誰もが抱えている「不安」という感情について書いた曲です。
まず、私は「不安」を悪い物だと思っていません。どんな形であれ「不安」を感じる事は夢に向かって頑張っていたり、より良い自分や生活を求めている証だと思うのです。
なので歌詞でも書いた様に、不安は「揺れる夢の隙間」であり「馳せる日々の欠片」なんだと思います。
そんな「不安」を抱えつつ今は何かと息苦しさを感じる世の中ですが、自分の感情を大切にする事を決して忘れてはいけません。私達皆時にはサボったり、羽目を外したって良いんだ！というメッセージを込めました。そんな思いで書いた曲が今回TOOBOEさんの作る不羈なサウンドと合わさってより一層かっこいい曲になっています。是非聴いて下さい！
ーFoi

僕の作ったオケを元にfoiさんに歌を乗せてもらいました。彼女の作る素敵なメロディをお楽しみください。
ーTOOBOE