ART 2021.09.18

歪んだパースの放つ独特な立体感がクセになる落合翔平の個展「ディストーション」が開催

EYESCREAM編集部
EYESCREAM編集部

ナイキのシューズボックス、デロリアン、プレイステーション、木工用ボンドなどなど身の回りに溢れているモチーフを独自の表現でひたすら描き続ける画家、落合翔平の個展「ディストーション」が、9月19日より下北沢reloadにおいて開催される。

昨年開催された「星野リゾート×エイベックス CREATORS WALL」においてグランプリを受賞、雑誌イラストレーション主宰の第216回ザ・チョイスに入選するなど注目を集める落合。本展では、過去の代表作をはじめ、新作となるエレキギター用エフェクター、マクドナルドの商品パッケージシリーズなどを含む約30点を展示。自身初となる原画の販売のほか、本展に向けたTシャツやトートバッグ、グラスといったオリジナルグッズも販売予定となっている。

落合の目を通して表現されるダイナミックで予測不能な形状、歪んだパースが放つ独特な立体感、生々しい緻密な塗り表現や筆圧は圧倒的なエネルギーに満ちており、モチーフとなっているものを普段目にしているときに感じることとはまったく違った感情を引き起こすことになるだろう。

INFORMATION

落合翔平「ディストーション」

会期:2021年9月19日(日) – 9月26日(日)
会場:reload 1-8 POP UP SPACE(東京都世田谷区北沢 3-19-20)
時間:平日11:30 – 20:00、土日11:00 – 20:00
・入場の際はマスクを必ず着用ください
・入場の際、検温の協力をお願いします。37.5°C以上の方は入場をお断りさせて頂きます。アルコールにて手指の消毒をお願いします
・感染防止のため、会場内の入場者数に応じて入場制限をさせて頂く場合があります
・会場は常に窓を開け、換気を徹底します
・スタッフの毎日の検温、マスクの着用、手指のアルコール消毒を徹底して行います

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