“色を選ぶ楽しさ”を。
FUJIFILMによるポップアップイベント
「花を売らない、色を撮る花屋」を事前レポート

Photography_So Hasegawa

“色を選ぶ楽しさ”を。
FUJIFILMによるポップアップイベント
「花を売らない、色を撮る花屋」を事前レポート

Photography_So Hasegawa

FUJIFILMによるポップアップイベント「花を売らない、色を撮る花屋」が、TENOHA代官山において本日3月20日(金・祝)から23日(月)の4日間限定で開催される。その直前に行われたプレスプレビューの模様を、FUJIFILMのデジタルカメラ「X-T30 III」で実際に撮影した写真とともにレポートする。



本ポップアップは、人気フラワーショップALL GOOD FLOWERSがセレクトした花々に囲まれた空間のなか、FUJIFILMのデジタルカメラで楽しめるフィルムシミュレーション機能をとおして新しい“色の楽しみ方”を見つけるというもの。「色を選ぶ感覚と花を選ぶ感覚は近いのでは?」という思いを出発点としている。色、形、大きさ、香り、質感、どれひとつとして同じものはない花々を入り口として、FUJIFILM「Xシリーズ」の色へのこだわりにもふれることのできる、新鮮で胸躍るイベントだ。

会場では、「Xシリーズ」4種がスタンバイ。手前から時計回りに、クラシックな見た目と直感的な使用感が魅力の「X-T30 III」。小さく、軽く、SNS向け縦構図のショート動画モードを搭載した「X-M5」。コンパクトなオールラウンダー「X-T50」、手軽に持ち出したいけど画質も妥協したくないこだわり派のための「X-E5」。

1934年の創業以来、一環して「画質にこだわる」ことを追求するFUJIFILMだが、このこだわりはデジタルカメラであってももちろん変わることはない。この「Xシリーズ」は、「愛おしさという哲学。」というブランドメッセージを発信しているが、ここには「すべての人の毎日にある“愛おしい一瞬”に寄り添うカメラでありたい」という願いが込められている。人それぞれの“愛おしい一瞬”。その一瞬の感情を写し出すことができるか、という哲学に向き合う。こう書いているとその奥深さにのめり込んでいってしまいそうになるが、“あ、なんかいい”と感じたから瞬間的に撮る、くらいの軽やかさもまた、写真の楽しさでもある。この“なんかいい”の“なんか”にこそ、哲学が詰まっている気もする。

このポップアップでは「Xシリーズ」を実際に手にとって撮影することができるが、このときに試したいのが、FUJIFILM独自の機能であるフィルムシミュレーションだ。フィルムの種類によって色調が異なる、というのはフィルムカメラで撮るときの楽しさのひとつでありこだわりポイントだが、それをデジタルカメラで、しかもダイヤル操作などで行えるという機能だ。フィルムの歴史とその時々の思い出の色に寄り添ってきたフィルムメーカーだからこその着眼点と知見であり、色を選ぶ楽しさを体感してほしい、という思いがビシビシ感じられる。20種類あるので、自分好みの色を探し出すところからもう楽しい。

フィルムシミュレーション「PROVIA」モードにて撮影

さらに、より自分好みの画質に設定できる「FSレシピ」もあるため、ここで予め設定しておくと、撮影したあとにPCにデータを取り込んでそこでまた画質を調整して……とかの工程は必要なく、撮って出しで使えるのがうれしい。なお、このページの写真は基本、以下の「FSレシピ」設定で撮影している。参考まで。

モノクローム カラー N/A
カラークローム・エフェクト 弱
カラークローム ブルー 弱
スムーススキン・エフェクト OFF
ホワイトバランス AUTO
ダイナミックレンジ DR200
Dレンジ優先 OFF
トーンカーブ H+0.5, S-1
カラー +1
シャープネス 0
高感度ノイズ低減 0
明瞭度 0

フィルムシミュレーション「PROVIA」モードで撮影。標準的な発色と階調で人物・風景など幅広い被写体に適している。

フィルムシミュレーション「Velvia」モードで撮影。高彩度な発色とメリハリある階調で風景・自然を写すのに最適だ。

フィルムシミュレーション「CLASSIC CHROME」モードで撮影。発色を抑え、暗部のコントラストを高めることで落ち着いた表現に適している。

フィルムシミュレーション「NOSTALGIC Neg.」モードで撮影。アンバーに味付けされたハイライトと、色乗りの良いシャドウで
印刷された写真のような雰囲気を表現できる。

色が変わると、見え方が変わるから撮り方も変えたくなるのが面白い。
ちなみにネタバレになるがポップアップは以下のような流れで進む。

「想いを綴る」ゾーン。大切な誰かへ、あるいは自分自身に向けてメッセージを書く。手書きなのがいい。

「花を選ぶ」ゾーン。そのときの気分にフィットする一輪を選ぶ。直感的に選んでから「今の自分ってこんな感じか」と後で振り返るのも面白い。

フィルムシミュレーションと「FSレシピ」機能の組み合わせをカンタンに体験できる「色を感じる」ゾーン。

フォトブースでの撮影に際してフラワーベースを選ぶ。

「撮影」ゾーンではXシリーズのカメラ4種から選んで、フォトブースで実際に撮影できる。
フォトブースは複数パターンあり、好きなところを選べる。

「持ち帰る」ゾーン。FUJIFILM公式LINEのお友達登録をすることで、フォトブースで撮影した写真のうち1枚を、その場でプリントアウトして、貼って剥がせる写真パネル「シャコラ」とともに持ち帰ることができる。オリジナルのラッピング紙に包まれた花と、最初に書いたメッセージカードもセットになっている。

FUJIFILMが「Xシリーズ」に込めた思いも一緒に持って帰ってもらいたい。

手元に残った一輪の花と一枚の写真。たったそれだけだけどそこには“愛おしい一瞬”が詰まっていて。自分好みの色を見つけるということは、その写真で自分を表現することでもあって。「自分にとっての色って?」を改めて発見する、そうすると帰り道の風景が少し変わるんじゃないだろうか?

INFORMATION

花を売らない、色を撮る花屋

会期:2026年3月20日(金・祝) – 3月23日(月)
時間:11:00 – 18:00 ※最終日のみ17:00まで
会場:TENOHA代官山(東京都渋谷区代官山町20-12 Forestgate Daikanyama内 TENOHA棟)
入場無料

詳細:
https://irodori-x.com/news/29456/

Instagram:
https://www.instagram.com/fujifilmjp_x/
https://www.instagram.com/life_with_xseries/